毎日がアートだらけ、おはなです
10年近く毎日使っていた腕時計。
何度も電池を交換して使ってきたのですが、針が止まってしまうまでの期間がどんどん短くなってきて、今日の午後、気がついたらまた針が止まっていました。
「さようならって言われてる気がする」
そんなことを思って、その日のうちに新しい腕時計を買いに行きました。
だからなんだ!って感じかもしれないですが、新しい腕時計を買うまでの自分の思考回路がおもしろかったな〜なんて思ったので(笑)、記録がてら気楽につづってみようと思います
時計が止まった・壊れたことに意味をつける
まず、腕時計が止まったことに気がついてまず思ったことは、「ついに潮時かも」
高くはないけれど、とってもお気に入りで身につけなかった日はないくらい。
この時計を買ったときを思い出すと、それは大きな失恋のタイミングでした
気持ちを切り替えたくて、自分が身につけていてワクワクするものを新調しよう!と買い物にいったのを覚えています。
ちなみに、何の因縁か、そのとき失恋した彼と、つい先日この広い東京の街中でばったり遭遇したんです!彼を見かけたときの感情は、シンプルに会えてうれしい!元気そうでよかった!でした
そのときはなんとも思わなかったけれど、後々考えると、わたしは失恋した当時のわたしより、ずっと成長したんだなということ。
だから、お気に入りの時計が止まったのは、自分のなかでなにか区切りをつけたからなのかしらなんて思ったり
過去を手放すタイミング?
それ以外にも、いろんな出来事が2020年はありました。
「目先の快楽」から「未来からの逆算」を生きるへのシフトチェンジ。
メンターの嶋村吉洋さんから、その大切さを学んできましたが、自分自身すべての瞬間にそれをできていたかというと、まだまだ伸び代がたくさんあります。
それでも、今年は大きく変化することを決意して、自分が自分で決めていた枠を取っ払うチャレンジをたくさんしてきました特に2020年後半。
仕事はもちろん、プライベートのことも。
未来からの選択へ、舵を切ろうと決めたタイミングと、時計が止まったタイミングが一緒になったような気がしてなりませんでした
「もう過去を手放したら?」
そんな提案なのかな〜なんて。
新しい時計を買う理由集め
次にわたしがしたのは、新しい時計を買う理由集めでした(笑)
時間・お金・エネルギーの使いどころに優先順位をつけようと、いつも嶋村さんに教えてもらっているからこそ、このタイミングで決して安くはない買い物をすることに、迷いがないわけではありませんでした
(早く迷いなく買えるくらいになりたい!!)
なので、新しい腕時計を買うことのメリットをたくさんイメージすることに
自分が着けてウキウキすることでエネルギーも上がること、見た目がしっかりして見えること(実業家の斎藤一人さんは商売人はロレックスをつけろ!とよくおっしゃっています)、新たな気持ちで仕事にもプライベートも臨めるようになるかも、、、
いろいろ考えて、結果、前から気になっていた腕時計をその日のうちにゲットしてきました
起きていることに意味はないかもだけど、意味をつけたっていい
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
「時計が止まる」という一つの出来事には何にも意味はなかったかもしれません。
でも、起きていることすべてに、前に進むための理由をつけて、価値をつけて、そうやって生きてもいいんじゃないでしょうか。
そして、新しい時計を手にしたからこそ、そうやってつけた意味を、現実のものにしていくぞという気持ちが今とても強いです
皆さんは最近、そんな出来事はありましたか?
それでは、また
おはな