毎日がアートだらけ、おはなです
晴天の昨日からうって変わって、雨の朝でしたね
雨そのものは嫌いじゃないのですが、雨の日は手がふさがることが多くて、それが厄介だな～って思います
そんなことを思いながら、職場の最寄り駅をおりて改札にむかっていたとき。
目の前を、左足をぐるぐる包帯巻きで松葉つえをついて歩く若い男性がいました
片足が不自由でも歩いていく
彼を見ていて「歩くの、大変そうだな～」と思っていましたが、なんとも華麗な？松葉づえさばきで（笑）、あっという間に改札をくぐっていった彼
「すごい～～！でもどうやって傘さすんだろ？！」なんて感心しながら、「きっと慣れるまではもっと大変だったんだろうなぁ」と想像していました
骨折とか、歩けなくなるほどのケガをしたことがないので、どれだけの苦労があるかはわからないのですが、今この瞬間、足が使えなくなったらと思うと、この先やっていけるかも不安になります
体に不自由があっても、高みを目指す！
そんなことを考えながら会社に向かって歩いていてふと思ったんです。
…てか、ケガで松葉づえの人があんだけ大変そうなのに、…パラリンピック選手ってすごくない
と…
と…いつか治るケガではなくて、ずっとその障がいと生きていく状況のなかで、それと付き合いながら生きていくだけでもチャレンジングなのに、その上でスポーツを通して世界で活躍しようって挑戦しているって…
やばいな
あらためてそう思っちゃいました
不自由があるからこそ、高みを目指す？
でも、パラリンピック選手だって、最初からその障がいを受けいれていたわけではないと思います。
急に失って、失望した経験だって絶対あるはず。
だからこそ思うのは、人間って、どんな壁にも立ち向かう力をもっているし、困難があったらその分強くなる生き物なんだなって
それはケガや障がいだけではなく、人間関係とか、仕事とか、なんでもそう。
シンプルに、人って強いんだなぁ～って、なぜかとってもしっくりきてしまいました
人は強い！
そう思うと、ケガをすることも、なにか壁にぶち当たることも、全部が自分が強くなる糧にしてしまえばいいのかも
朝からそんなことを考えていました
人は強い
「人間っていいな～♪」のメロディーが頭に浮かぶわたしなのでした（笑）
それでは、また
おはな
