今日、お昼休みにとても印象的なことがありました
それは、女性の先輩たちと最近見た映画やドラマの話をしていたとき、とある先輩が言ったことば。
「わたし、幸せなもの(映画)しか見ないって決めてるの」
それを聞いて、ハッとしちゃいました。
なんてこの人はハッピーなんだろうと…(笑)
いい意味で
そのあとも、先輩のこの発言がなんでこんなに引っかかるのかを考えてみたら、それは自分自身の生き方にめっちゃ関係あるからだと気づいたんです
この先輩が言っていたのは、そりゃそうだよねっていうことばかりでした。
「悲しい結末の映画を観たらそういう気分になるし、たとえば不倫ものとかを観たら、その日から旦那のことを疑っちゃいそうじゃない?!」
…たしかに、たしかに(笑)
過去に、浮気がテーマ?になっている映画を観ちゃった日には、「どうせ男性って…」みたいなめっちゃひねくれネガティブフィルターが自分にかかってしまったことを思い出しました(爆笑)
映画だけでなく、今ってインターネットで調べたら、いくらでも情報ってゲットできますよね。あふれ返った情報をただただ受け流していくってなると、そりゃ~自分にとってハッピーじゃない情報もあって当たり前。
後ろ向きな情報を全く持ってみちゃダメということでもないとは思いますが、それを見て自分の足取りがより軽くなるのか、はたまた重くなってしまうのか、その差は決して軽視できないのではと思うんです
じゃあ、どんな情報が「自分にとって、いい情報」なんだろう?と考えていました
世の中にある情報には、いろ~~~んな価値観がありますよね。
たとえひとつの事実を伝えているにしても、それを発信しているひとの価値観が少なくとも含まれているんじゃないかなって思います。
じゃあ、どうやってどの情報が自分にとって「いい情報」かどうかを判断するのか?
その基準は自分が決めることだと思います
自分にとっていいもの、なので、決してそれはみんなにとっての正解ではないかもしれません。
今日、先輩の言葉をきいてハッとしたくらいなので、正直わたしは考えてみてもパッと自分の基準はこれー!とは出てきませんでした
みなさんは、どうでしょうか。
家への帰り道、そのことをずっと考えていました
それでピンときた、わたしにとっての情報を選ぶ基準は、
シンプルに「頑張りたくなるもの」
どんな情報であっても、それをインプットして、前に進もうとする足取りが重くなってしまったらもったいないなって思うんです。
これまではそこまで意識していなかったことですが、ちょっとでも意識を変えたら、入ってくる情報って変わるんじゃないかな
ランチタイムのおしゃべりも、ときに面白い気づきがあるのでありがたいものでございます(笑)