「戦争は絶対にしたらいけん」

田舎に帰る度におばあちゃんが言っていた。 夏休みの思い出。

戦争を経験した世代。

人体実験、暴力、搾取、レイプ。

最近は「大東亜戦争」という呼び方へ回帰する傾向があるようだ。

“日本はアジア諸国が列強支配から解放されて独立するのを助けた”、と戦争を肯定する傾向。

もちろんそういう側面もあっただろうし、そういう理念を抱いて戦った政治家や兵士もいたでしょう。

と同時に、アジアを侵略することを企む人たちもいたことだろう。

どちらが正しい歴史認識か?なんて馬鹿げた質問だと思う。

どちらも真実。

本来、私たちがきちんと考えなければならない真実は

戦争では多くの非道で野蛮な行為が行われたという事実。

日本人もそのようなことをたくさんしたし

日本人もそのような被害をたくさん受けた。

特に、レイプは恐ろしく非道な行為だ。

戦時中、幾人の女性が絶望の叫び声を上げただろう。

しかし、これは聖書時代から続く戦争の常。

ヤハウェの民も多くの処女を“戦利品”として持ち帰った。

本当に恐ろしくおぞましい。


この点でエホバの証人はどうだろう?


戦争を「絶対悪」として定義し、第二次世界大戦で武器を取らないと決めたエホバの証人たちは真に尊敬に値する。


昔のエホバの証人にはやはりそのような崇高な精神が感じられた。


しかし、今は、、、


大会のビデオ視聴であの統治体の顔芸や、だらしない話し方を見ていると吐き気がしてくる。


自分は、パープルトライアングルを付けられて強制収容所で死んでいった兄弟姉妹たちに恥じない生き方をしたい。

エホバの証人として育てられて良かったこと。

最近は特にそう思うことが多くなった。

やはり

「戦争は絶対にしたらいけん」