もう松の内も明けようとしているのに、いつまでも「明けましておめでとうございます」のブログを放置するわけにはいかないので。わたしは関西出身なので松の内は15日までと思っていたのですが、このブログを書くために調べたら、関東は7日までなんですね。会社に飾られていた鏡餅も、鏡開きが行われ、中から真空パックの小さなお餅が大量に出てきて、おすそ分けをいただきました。なんだか味気ないけど、時代なのでしょう。あ、そもそも鏡餅のおすそ分けなんて、エホバの証人だと受け取れないですね。全く困った宗教です。
去年の年末、宗教2世問題が児童虐待という切り口で少し世間の耳目を集めるようになりました。今年はメディアの注目は下がっていくかもしれないですが、当事者としてはもっと盛り上げていかないといけないなと思っています。勿論、それだけに固執するのでなく、自分の人生を豊かにする方向にも努力しないといけないなと思います。そのあたりのバランスが難しいですけどね。
ここ最近は、現役JW(エホバの証人)となんとか接触を持ちたいと思い、Instagramでの活動をしています。これまでに声を掛けた中で、きちんと会話が出来たのは3人だけです。あとは無視されましたね。あんまり詳細を書くと特定されそうなので書きませんが、
①若い兄弟A
ムチは自分も受けていたが、躾だという認識。毎日新聞に掲載された日本支部の広報のコメント(最初の方)は「担当者の答えに同意できる」との回答。「夏野ななさんの家庭の問題では?」との意見。不完全ゆえに問題が起きてしまうとのこと。そして自分の問題の対処に目を向けたいと言われました。わたしが「組織の間違いは正していかないといけないのでは?」と投げかけたら「真の解決はエホバの王国による、支部や長老に疑問を投げかければよいサポートを得られると思う」との回答。「自分はその仲間に加わりたくない」と言われました。このやりとりのあと、どういうことがあったかは分かりませんが、Instagramのアカウント自体を削除されてしまいました。
②若い兄弟B
会衆名と本名をお聞きしました。そのあと、差し障りの無い会話はしばらく続けられました。夏野ななさんの名前を出すと「どなたですか?フォロワーにはいない」と本気なのか冗談なのか分からない回答をされました。その後、もう少し話をしたいというと「奉仕や割り当てで忙しい」とのこと。後日、「組織を妄信することは信仰ではないのでは?」と問いかけると「エホバに対する信仰があれば用いられている組織に従うのは当然だ」との回答。これ以降は、こちらの問いかけに一切応じなくなりました。
③姉妹(年齢不詳)
ご本人の投稿内容を拝見すると、ちょっと精神的に弱いのかなと思われる方でした。1世信者ということで「最近の2世に関する報道をどう思われているのか」尋ねると「ちょっとよく判らない。2世も大変なんですね」との答え。そこで「すべてのエホバの証人が知り、考えるべき問題ではないかと思う」と伝えると「もう忙しいので大丈夫です」との返事。後日、「テニスのセリーヌ・ウィリアムズ選手は御存じですか」と尋ねると「初めて聞いた」との回答。そこで「世界で最も有名な女子テニスプレーヤーの一人です。先日バプテスマを受けたんですよ」とお伝えすると「きゃあ、姉妹なの?素敵」と反応されました。それに対して「でもね、日本人の2世の多くは複雑な気持ちですよ」と伝えると、理解されていない様子。それでわたしが簡単に説明すると「いろんな我慢があったってこと? 強制されたとか、虐待とか。二世も大変なんだな」というお答え。なんだか他人事みたいですね、と伝えると「どういうのが正しいのか、他の人に聞いてください」と言われました。そこで「正しいとか正しくないということでは無く、当事者意識を持たなきゃということを伝えたいのです」と言うと「ちょっと分からないので、すみません」とのこと。なので「分かって下さい。かつて辛い思いをした方、今でも辛い思いをしている方がいるんですよ!」と話すと「兄弟も辛い思いをしたひとりなんですか?他人ごとではないけど、ちょっとこれ以上のメッセージは、いいです。」と答えてきました。もう2,3のやりとりはありますが、本質的には以上です。
3人で代表させるのは乱暴ですが、おおまかにいってこれが「現役エホバの証人」の反応なんですね。自分の頭で考えない、ちょっと「組織」に対して疑問を呈したりすると恐怖というか過剰に恐れる。忙しい、自分の問題に向き合うのがやっとだという返事。これでは自浄作用も無ければ、内部から変わるということはあり得ませんね。(まあそれは元から分かっていますけど、改めてそう思いました。)