私をキレイにした不思議な食べ物  | フランスBIOベジ生活

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オーガニックベジタリアンのフランス生活と自然派コスメやヴィーガンコスメ



初めて読んだローフードの本の感想を述べたいと思います。


著者の石塚ともさんのブログは、ローフードに興味がある人なら一度は見たことがあると思います。私も過去記事までじっくりと読んでいました。でもそこに出てくる『カタカナの名前の誰か』だったり『あのレシピ』のあの内容だったりが分からず、もどかしい時があったのが本を読んでやっとスッキリしました。


この本はローフードを始めて効果を実感した著者が、アメリカ人の友人の家に45日間だったかな滞在して彼女にローフードを作り、その体の変化を記録したものです。
※ローフードとは、生もしくは48℃以下で加熱した食品を摂る食事法


ローフードの力って本当にすごいんだな、ってワクワクしながら読み進めました。ただのルール本だったり、こうするのがローフードなんだよと言う教科書的なものではなくて、むしろ冒険物的な次のページの展開が気になって仕方の無い内容で一気に読んでしまいました。軽い語り口調なので一日で読み切れます。


今までも彼女のブログを好意的に読んできたけれど、この本を読み終えてもっともっと好きになってしまいました。ブログでもそうなのだけど、著者は今の自分の気持ちのありようを少しもオブラートに隠すこと無く表現するのです。
それが弱い自分だったりずるい自分だったりしてももさらけ出してありのままに表現しているところがね、むしろ私自分のそういう弱さやずるさを見せつけられたような気がして居心地悪くなってハッとなったり。

ブログを読んだ限りで彼女は強い女性だと思っていたけれど、最初から強かったわけではなくて、ローフードに出会ってキレイになったと同時に強くもなっていったのだなと思います。人って揺るぎない物を手にすると強くなれるって本当だなって思いました。


ローフードのルール本としてもレシピ本としてももちろん、とても役に立っています。





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