アボカドの産地メキシコではよくアボカドの果実を髪に付けてパックをする、と聞いたことがあっていつかやってみたいと思っていたのです。
でも毎度アボカドを手に取ると、こんな美味しいものを口にせずにヘアパックになんてとても出来ない、と迷わず口に入れるほうを選んでいました。
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私の大好きなこの2冊の本によると、アボカドの脂肪分は保湿成分のオレイン酸が豊富で、ビタミンやミネラルも含み、そしてアレルギーを起こしにくいのだそうです。
普通のアボカドの半分くらいの小さなアボカドだったので丸々1つを潰して、シャンプー後の髪の毛にまんべんなく付けてしばらく置き洗い流しました。
洗い上がりとドライヤー中は少し重たい感じがしました。1つ分を使うと多かったようです。つやっつやです。シルキーな艶で、天使の輪も見えるほどです。そしてしっとり。ややしっとりし過ぎのようです。髪の毛が濡れたようなしっとりした艶感が取れません。触るとさらさらなのですが。
シャンプーの前にパックをしたほうが良かったのかもしれないと、気を取り直してシャンプーをしてみたらやっと丁度良い具合になりました。さらさら艶々で上等のヘアパックをした後のようになりました。この潤いははまってしまいました。他の素材と混ぜたりなどしてまた色々挑戦してみたいと思います。
パリのtimeless by Alain Divert タイムレスバイアランディベールと言うヘアサロンでは、こういった果物や野菜をブレンドして作ったヘアトリートメントをしてくれる美容室があって、芸能人やモデルなどに大変人気があるそうです。
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