1/19に行われた
卓球の全日本選手権・女子シングルス

準決勝で
大魔王・伊藤美誠は3冠成らず、
前日に団体ダブルス女子で3連覇した
ペアの早田ひなに敗れた。

決勝でも
伊藤と同じくオリンピック代表である
石川佳純までもが勢いに乗った早田の
パフォーマンスに屈して敗れた。
早田ひな 初優勝だ。





同じく
卓球の全日本選手権・男子シングルス

決勝で
準決勝を辛くも逆転勝ちした張本智和が
2年ぶりの優勝かと思われていたが、
2018世界ジュニア銀メダルの宇田幸矢との
高校生対決に敗れたのだ。又しても波乱…
宇田が初優勝である。

卓球の全日本選手権は
男女ともに予想外の波乱の結果だった。







他スポーツや競馬などでもそうだが
下馬評通りにいかない時もあるのが
勝負の世界である。


さて
全棋士参加の朝日杯将棋オープン戦では
今年どうなるだろうか?
デビューから29連勝の新記録を達成し
2年連続8割台の勝率を上げて
破竹の勢いで活躍している
藤井聡太七段がデビュー以来
負けなしの棋戦がこの朝日杯である。
2連覇中であり今年も当然ながら
3連覇を狙っている。
羽生善治九段以来、
史上2人目の3連覇なるか?
周りの期待も大きく本命中の本命である。

そして、
その藤井聡太七段の対抗一番手に
名前が上がっていたのが渡辺明三冠だが
その渡辺明三冠が
準々決勝で敗れるという波乱❗
番狂わせがあったから少しややこしい。
藤井聡太七段を止めるのは渡辺明三冠しか
いないであろうと思われていたからだ。

さぁ、そういう中で
藤井聡太七段に立ち向かうべく
ベスト4に勝ち上がってきたのが
AI研究に長けたAI将棋の申し子
千田翔太七段と、この朝日杯での
優勝経験のある阿久津主税八段。
そして、今期の活躍が素晴らしい
永瀬拓矢二冠である。
この三人の中で藤井聡太七段を
止めることが出来る者がいるのか?
デビュー以来快進撃を続ける
藤井聡太七段が敗れる波乱
【 番狂わせ 】があるのか?
それとも
下馬評通りに藤井聡太七段の
デビュー以来負けなしの朝日杯での
3連覇という快挙を見れるのか?


今年の朝日杯は見逃せない