こんにちは!動点Pです。

5月も終わりそうで、梅雨の始まりを少し感じますね。定期試験が7月の終わりですので、もう2ヶ月切ったくらいです。そろそろ試験を意識して勉強しないといけません。


今日は各科目のテスト対策をどんな感じにするか書こうと思います。数学科ってこんな感じになのかーと参考になれば幸いです。正確に言うと数学科ではありませんけどね。



1. 確率論基礎


これは2回生配当の科目です。だからと言うわけではないですが、少し舐めていて授業にはあまり行っていません…笑 授業資料がよく出来ていて授業に行く気が起きません笑。まぁアクチュアリーの数学とモロ被りなので、そろそろ本格的に勉強しようと思っています。


内容としては離散分布や連続分布の色々な例を計算できて、大数の法則や中心極限定理と言った基本的な定理を理解できれば良さそうです。



2. 複素函数論


これは3回生配当の科目です。なかなか難しいです。2回生で習う関数論を発展させた内容でして、Riemann球面や単位円板の正則自己同型群、Riemannの写像定理や調和関数について扱っています。分かりやすく説明するのは僕の技量では出来ません…笑


講義の先生は複素幾何が専門らしいので幾何的な部分がメインなんですかね。僕としては楕円関数なども触れてみたいですが…


この講義は毎回ちゃんと復習していますが、何しろ内容が難しいので勉強が大変です。定理を証明できるようにして演習問題の復習をするくらいしか勉強出来なさそうです…



3. 微分方程式


これは2回生配当です。微分方程式を扱うだけといえばそうなのですけど、単純に微分方程式の具体例を解くというよりは、ベクトル解析の知識を用いたり少し一般的に解いています。


ベクトル解析をまだ習っていないのでそこの部分が心配なのと、初等的な解法はマスターしないといけなそうです。



4. 解析学I


3回生配当です。高校までのRiemann積分を少し高度にしたLebesgue積分を勉強します。とは言ってもその準備の測度論がハードで、やっとこの前積分の定義に入りました。解析学だけ中間試験が来週あるので早めに勉強をします。


先程書いた確率論基礎の発展の確率論という講義を来年取るつもりでして、そこでは測度論をゴリゴリ用いるそうです。アクチュアリー試験にそんな高度な数学は恐らく必要ありませんが、せっかく大学に来たからには確率論をしっかり勉強して卒業したいです。その準備としてLebesgue積分の勉強は頑張りたいです。




以上です!他にも哲学の試験はあるそうですが今回は省略します。専門用語が多くなってしまい申し訳ありませんが、雰囲気くらいは伝わりましたでしょうか。


僕は元々代数系に進むつもりでしたが2回生の始めに心を折られました笑。代数自体には興味ありませんが、代数幾何はやりたかったんですけどね。まぁ社会人になってから暇な時にでもやります。


その代わりに確率論を頑張ります。そのために解析系の基礎はしっかり勉強しないとです。今回の試験勉強は、確率論の準備にも、アクチュアリー試験の勉強もどちらも兼ねるのでしっかり準備します。


今日はこのくらいにします!見てくださった方ありがとうございました。