こんばんは!動点Pです.
今日は久しぶりに数学がしっかり勉強できました.というか久しぶりに数学を楽しいと思えました(笑) 最近は体と心が疲れているのかブログの更新はあまりしないし,しても味気のない文章だったと思います.今日は少々味があると思います.
受験生,特に浪人生を見ていて,自分はとても心配症だよなーと思います.工学部君と阪大君の入試本番の得点が返ってきたのですが,正直合格点から結構離れているんですよ.文学さんも現役の時はそこそこ合格点からは遠かったような気がしますけど,1つ引っ掛かるのは工学部君も阪大君も落ちた原因を分析しきれていない感じがしてしまうんですよね.
落ちた原因を聞いたときに,演習不足や記述力不足と答えてくれます.まあ,ある程度は正しいだろうし,それはそうだと思います.だけど何か軽さを感じてしまうんですよね.僕が勝手にそう感じているだけと言えばそうなんですけどね.
根拠もなく注意をするのは良くないだろうと思うのでそこからは一旦離れて様子を見ようと思います.夏の模試の出来を見てアドバイスをすればよいですね.
ただここでも心配症が出てしまいます.去年から言っていることではあるんですけど,模試では当然A判定,どんなに悪くてもB判定を取らなければいけないと思っているんですよね.浪人生ならなおさらです.
だから今年の受験生にもそう言おうと今のところは考えています.けれどそれって少し厳しすぎないかとも思うわけですね.
僕は石橋を叩きまくるタイプです.
他にも,「院進はもうきっぱり辞めて就職のためにアクチュアリーの勉強を今から始めて3科目合格しよう」なんていうのは,もはや石橋を一度破壊してから超合金で橋を作り直すくらいの感じな気がします.
それは良いようにも見えますが,超合金で橋を作るにはそれなりのコストがかかるわけです.例えば,早めに準備をしようと思うとその分時間が必要で,ということは決断を早める必要がありますよね.決断を早めるには今後出てくるかもしれない選択肢をある程度捨てなければいけません.どれも満遍なく準備するのは厳しいですし.
あとは自分が超合金で橋を作るだけならまだ良いです.ただそれをほかの人に言ってしまうと,強制しなかったとしても圧迫感があるというか,無理に焦らせてしまうような気がします.考えすぎなら良いんですけどね.
まあ,しばらくは様子見をします.一応夏に結果を出してもらうために,ちょいちょい脅しますがほどほどにします(笑)
今日はこのくらいにします!見てくださった方ありがとうございました.