こんばんは!動点Pです。
昨日一昨日と将来について色々書きました。取り敢えずはアクチュアリーを目指そうと思います。今日は早速1冊目の参考書を買ってきました。
簡単にアクチュアリーを説明すると、日本語では「保険数理士」などと訳され、確率論や統計学の知識を用いて様々なリスクを分析する人のことを言います。日本ではアクチュアリーの資格試験があり、それに合格した人を指すみたいですね。
資格試験は5科目からなる一次試験があり、その応用の二次試験があります。難易度はとても高く、二次試験を合格したアクチュアリーの正会員は2021年において日本全体で2,000人ほどらしいです。理論上では最短で2年で合格できますが、実際は平均で8年ほどかかるみたいです。
説明はこれくらいにして、僕が就活までにどうやって勉強しようかを書きます。
アクチュアリーはそもそも大学3年生以上でないと受験ができません。しかも内容が難しいので就活の時点では、一次試験の5科目のうち1科目でも受かっていれば優秀な人と判断されるみたいです。
僕が高校時代に数学を教わっていた方は東大の数学科出身で、去年からアクチュアリーとして保険会社に勤務されています。その人も就活の時には一次試験のうち1科目を合格されたみたいです。
僕が学部卒で就活したいと思っているのは理由がありまして、それはアクチュアリーが難関資格だからなんですよね。
理系の学生は院まで行く人がほとんどでして修士を終えてから就活します。そうなると学部卒だと公平に見てもらえるか不安ですが、アクチュアリーは難易度が高いため、試験にさえ合格していれば学部か修士かは問題ないかなと思っています。
僕のプランとしては内定を貰うまでに一次試験の3科目に合格したいと考えています。アクチュアリーは平均で8年かかると言われていますが、あまり数学を勉強していない文系の学生や働きながら勉強する人が多いと言うのがその原因になっていそうです。
実際に先ほどの僕の先生も、内定をもらった時は1科目の合格でしたが、一年後の入社時には5科目合格したみたいです。数学の素養があって、まとまった勉強時間が取れるなら平均よりは短く済みそうです。
僕は数学があまり得意ではありませんが、京大理学部の数学系くらいの中であれば多少出来る方ですし、何より勉強量が多いので2年間勉強すれば3科目は現実的かなと勝手に思ってます笑。
アクチュアリーは入社してからも勉強が必要なため、就活の時点では合格している科目数は勿論、学歴は結構見られるみたいです。
それなら3科目合格して京大卒であればどこかしらには拾ってもらえるだろうと鷹を括っています笑。
一次試験のうち数学職が特に強い、「数学」「損保数理」と比較的簡単な「生保数理」を勉強しようと思っています。
まぁ言うは易しですね。大学で習う数学は趣味にすると言いました。けれどそれは単位を取れば良いということではなく、授業の内容だけはしっかり理解するという意味です。今日はルベーグ積分の復習と家庭教師だけで1日が終わりましたし、大変なのは変わらなそうです。
とは言え純粋数学だけをやるのに比べたら目標がかなり具体的でイメージもつきます。多少は頑張りやすそうです。年収1000万貰えるように頑張ります笑。
今日はこのくらいにします!見てくださった方ありがとうございました。