こんにちは!動点Pです。
だいぶ更新が遅れました。最近まで色々精神的に疲れていたのと、東京に帰省してバタバタしたりしていたので更新できませんでした。今はすっかり元気です。
今週末は河合の京大模試なんですよね。薬学君と文学さんは2人とも受験します。2人とも優秀だと僕は思っているので、A判定取ってきて〜とお願いしました笑。受験はプレッシャーにいかに強いかもそこそこ重要ですよね。僕の考えとしては、それぞれの最低基準を上げてもらって、受かる確率を上げて欲しいっていう狙いがあります。
薬学君も今週から物理から数学に指導科目が変わって、2人の数学の答案を添削しています。2人とも解けなきゃいけない問題は解けているんですよね。まぁ受験当日も解けるかと言われたらまだ分かりませんが、普通の力を出してもらったら受かるために最低限必要な問題は解けると思います。秋くらいまでに差をつける問題も得点できるようになって欲しいです。
数学の添削をして思うのは、数学の答案は文章なんですよね。多くの受験生がそうなのかもしれませんが、2人とも数式の羅列だったり、論理展開を汲み取ってあげないと分からない答案になっています。数学は論理が大事な学問なので、答案を読んだときにその人の思考がパッと分かる答案が好ましいです。例えば、「そのため」、「一方」、「また」とかそういう言葉をうまく使ってあげると論理は格段に分かりやすいです。別にそういうところに意識をしなかったとしても模試や本番で減点されることはない気がします。ただ、大学の教授とかが見ると、間違いなく目立ってしまうと思うので、心象はあまり良くないかもしれません。
あまり書いたことはない気がしますけど、僕の持っている違う生徒さんで、中学生の女の子がいます。その子は答案の日本語がとてもしっかりしているんですよね。まだ中学生なので計算力とかは足りていない部分もありますが、答案に関しては僕が口出さなくてもいいくらい分かりやすいです。計算が出来なくて点数が取れなかったとしても落ち込むことなく数学を勉強して欲しいと思っています笑。
今日はこのくらいにします!見てくださった方ありがとうございました。