こんばんは!動点Pです。

この前のブログでミスチルは病んでいる時に寄り添ってくれる曲があると書いた気がします。僕が他のアーティストに聞いても結局ミスチルに戻ってきてしまうのは、多分そういう曲を豊富さがミスチルはすごいからです。ぶっちゃけ言うと、HABABI、足音、innocent world、終わりなき旅とかはあんまり好きじゃないです。


僕がミスチル、というか桜井さんが好きな理由は何でも歌にしてしまうからです。ずっと眠ったままでいたくなってしまうような心の沈みとか、ただただ浮気や不倫をして罪悪感と愛情に苛まれる心情とか、はたまたそういう自分に酔っているような感情とか、本当に色々なものを感じたまま描いてしまいます。僕が言ってしまうと薄っぺらく聞こえてしまいますが、本当に生臭いくらい鮮明な歌詞が多いです。


僕は中学に上がった時からミスチルを本格的に聴き出しました。中学生は精神的に不安定になってしまう人が多いと思いますが、僕もそうでした。なんなら浪人している時も色々なことを家庭環境のせいにしてとても捻くれていた気がします。人の汚れたところをそのまま歌ってしまうミスチルを聴いていたせいか元々の僕の性格のせいか知りませんけど、僕のブログもだいぶ色々なことが書かれています。初期から読んでくれている方は特に共感しますよね。あ、心当たりがない方はなくていいです。読み直されるのは恥ずかしいので。


『桜井和寿 鬱病』とか検索すれば詳しい話は出てくるのでそっちを見てほしいですが、社会に対する不満とか自分に対する不満とか、全部歌にして芸術にしてしまう感受性と表現力があるのが桜井さんのすごいところだと僕は思います。


最近はミスチルの音楽よりも、何でも音楽に変えてしまうプロ意識みたいなものの方が僕は好きです。僕も何でも数学に変えてしまいたいです。


なんか今日も暗いですね。まぁそういう日もあります。


今日はこのくらいにします!見てくださった方ありがとうございました。