こんばんは!動点Pです。
昨日と今日は思い悩んでしまった日でした。学園祭運営するサークルに入ったといつか書いた気がしますが、自分には合っていないと思って辞めるかどうか悩んでいました。
そのサークルはサークルと言っても少し特殊で、しっかり組織化されているとこなんですよね。一人一人の仕事や責任がとても重いです。新しく出会った人と仲良くしなきゃいけないっていう義務感だったり、1人で過ごせる時間が減ってしまうことが負担になってしまったんですよね。
この前書いたように、数学にハマりすぎて他の方の優先度が下がってしまったために、そこそこのストレスを感じていました。さっき1番親しい先輩に辞める理由を大まかに伝えて、特に僕の心変わりが無ければ来週にはやめると思います。
それでまぁ、それ自体は悲しいことではなく僕にとっては前向きな選択をしたつもりです。それよりももっと大事なことに気付いた気がしたので、それについて書こうかなーと思います。長くなってしまうかもしれません笑。
何回か書いた気がしますが、僕は高校を留年直前くらいまで休みました。そうなると担任の先生と何回か面談をするわけですが、僕の親が担任の先生にこう言われたみたいなんですよ。
「〇〇君は完璧主義すぎるところがあるんですよ。友達に対していつも優しくて、いつもちょっと面白いことを言って場を盛り上げようとする。時には気分が落ち込む時があっても良いのに、もっとありのままであればいいのに」
大まかにこんなことだった気がします。それを聞いた僕の親は、「先生分かってるじゃん!」ってなったみたいですが、僕は腑に落ちないところがあったんですよね。自分ではもっと完璧な人間だと思っていたからです。
京大生だからそこそこ頭はいいだろうし、大体誰とでも仲良くなれるし、家庭環境はそれほど良くなかったから寂しい人の気持ちが分かるし、見た目だって大体の人には褒めてもらえる。そんな感じに自分のことを過大評価してました。
でも本当は、並みの京大生にも達していなくて、数人と仲良くするのが精一杯で、家庭環境は恵まれて甘えた環境で育って、見た目だって今の彼女に拾ってもらわなければ行き場所が無かったかもしれません笑。
人からよく思われるなんて考えられないほど不器用で、ただ生きるだけでキャパが埋まってしまう人間だったんですよね。自分が思ってたよりずっと平凡でつまらない人間でした。
でもそれに気付いたのは悪いことじゃなくて大事なことでした。自分が大切に出来る人はそれほど多くないから、家族や彼女だったり友達を本当に大切に思わなきゃダメなんだなって思えました。他の人に不誠実になるのはダメだけれど、自分に無理をする必要はなくて、ありのままでもそばにいてくれる友達がきっといるんですね。
今までは考えたこともありませんでしたが、きっと世の中の人たちはみんなそうやって必死に生きてるんだろうなって知りました。また1つ学べましたね。
久しぶりに真面目な話になってしまいました笑。長くなって申し訳ないです。
今日はこのくらいにします!見てくださった方ありがとうございました。