日刊コンピ指数を極めた競馬歴30年馬券師の重賞予想ブログ -2ページ目

日刊コンピ指数を極めた競馬歴30年馬券師の重賞予想ブログ

日刊コンピ指数を駆使して本命から中穴、大穴までマルチに馬券を的中させるプロ馬券師の今週の重賞考察・展望。ぜひ参考にして下さい。

今年はみどりの日に行われる春の天皇賞の枠順が決まりました!

偶然?にも去年のこのレースで断然の1番人気に支持されて5着に敗退してしまったゴールドシップが去年とまったく同じ4枠8番からのスタート。

他人気を分け合うキズナ、ウインバリアシオン、フェノーメノといった有力どころも極端な枠に収まらずまずは陣営もホッとしてることでしょう。

出るのか出ないのか、最後までヤキモキさせてくれたバンデでしたが、回避馬が出ない都合で今回の天皇賞には出走できなくなりました。

よって岩田の騎乗停止で未定だったウインバリアシオンの鞍上もドイツの名手シュタルケに決定しレースを迎えます。

バンデの回避で先手を奪って逃げることになりそうな大外のデスペラードがどれぐらい他馬を離して逃げるのか、鞍上には昔イングランディーレでこの淀の3200を逃げ切った経験がある横山典ですので人気如何によっては要注意な馬になりました。

今回の天皇賞の最大のポイントというのはやはり今の京都の馬場に尽きるでしょう、未勝利戦でもレコードタイムが出るほどの今の異常な程の高速馬場がレースにどう影響するのかというところです。

こういった馬場ではやはり前走で華麗に復活を遂げたゴールドシップも軽視せざるをえないのか?

このレースの性質上、極端な後方一気という戦法ではなかなか勝ちきるまでには至らないという過去のデータが物語っておりますので、そう考えるとキズナのレースの進め方にも難しいところが出てきます、ただ鞍上はディープインパクトを4角先頭という離れ業で勝利を物にしていますので、今回も間違いなく考えて乗るはずです。

ただ、この春の天皇賞というレースは昔は人気サイドの決着が多い堅いレースだったのが、そのディープインパクトが勝って以来1番人気が勝てないレースの傾向になっていますので、恐らくキズナが1番人気になると思いますがその辺が果たしてどういう結果が出るでしょうか?

ウインバリアシオンはテン乗りでシュタルケが今回手綱を取りますが、こちらも果たして前回のようにドンピシャで捲くりが効くのかどうかはレースになってみないとわかりません。

となると、今季絶好調の蛯名が手綱を取り、前走の日経賞でいい意味でのガス抜きが出来た去年の覇者フェノーメノの方の食指が動きます。

去年、一昨年と一本被りのレースの形相でしたが、今年はある意味では混戦で、思わぬ伏兵が有利な内を突いて馬券圏内へ飛び込んできそうな雰囲気もしています


後は当日までの気配とオッズ並びに日刊コンピ指数を確認し、最終的な天皇賞(春)の予想はメルマガにて配信をいたします




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G1ですから本日確定した桜花賞の枠順。

期待のハープスターは大外8枠18番に入りました!

これを見たあなたはどう思いましたでしょうか?

私的にはオカルトチックになってしまいますが、JRAとハープスター陣営がツルんでるんじゃないかと疑いたくなりましたよ(笑)

そうまでしてハープスターを勝たせたいのかと・・・

まぁ、いずれにしろハープスターの勝ちというのはほぼ間違いないだろうと思います(川田が強引な競馬をして降着でもなければ)

よってココはやはり2着争い、3着争いというのを主眼において検討した方がよさそうな感じです。

まず2番人気になりそうなレッドリヴェールですが、当日は降水があるとのことなのでやはり札幌2才Sであの泥んこ馬場で勝ったとこの馬にとってはプラスに働くことでしょう、その札幌のレースから約4ヶ月ぶりの阪神JFを勝ったのだから今回の休み明けもなんら問題ありません。

ですので、この馬にもやはり重い印は打たねばならないと思っています。

3番手としてあげられるフォーエバーモアのクイーンCのパフォーマンスは強いの一言でした。

巷では3強だと言われる内の1強ですから軽い印にはできませんが、私的にはこの馬は左周りが得意なこともありオークス向きじゃないかと考えています

それ以外の馬では正直横一線、ただ、フィリーズR組の上位3頭に関してはホウライアキコはアソコで好走できないようではココではキツイ感じもしますし、勝ったベルカントも血統的に阪神千六では少々荷が重いデータも出ています。

逆に脚を余した感のあるアドマイヤビジンの方がココでは好走できる可能性が高いのではないでしょうか?

後はチューリップ賞組ですが、2着のヌーヴォレコルトはハープスターに軽く千切られたとはいえまだまだ成長段階、あの時の競馬を見る限りはハープを待つ余裕も感じられたほどですので、この馬にも軽い印は打てないと考えます

後は当日までの気配とオッズを見比べてみて最終的には桜花賞の予想はメルマガにて配信したいと思っています




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今週の日曜日は東西で重賞が2つ組まれています。

注目は阪神競馬場で行われる4歳3強が揃った大阪杯でしょう

キズナ、エピファネイア、そして牝馬の変則3冠馬メイショウマンボと今年の競馬を引っ張っていく真打ちの登場ですから見応えもあるでしょうね。

ただ、馬券的な妙味はというとどうでしょうか?

逆に中山で行われるハンデ重賞のダービー卿CTはフルゲートの大混戦。

今年こそはG1を取りたいと陣営が願っているコディーノが安田記念へのステップとしてココにも登場してきました。

それと去年の桜花賞馬のアユサンは休み明けの中山記念を一度使われて変わり身に期待といったところ。

今年で3年連続の出走となるダイワファルコンも一回使われ得意の中山でどう変わるか?

一昨年の秋以降低迷が続いているG1ホースのカレンブラックヒルを含め骨っぽいのが多数出走を予定しております。

この春の中山はぐづついた天気に悩まされ、本来のスピード競馬から一転して力のいる馬場へと変貌しております。

週末前のあいにくの悪天候によって更に馬場悪化が懸念され、コースが変わるとはいえやはり傾向はパワー型重視ということになろうかと思います。

恐らく1番人気にはコディーノがなると思いますが、ハンデ戦で人気馬の信頼度は低いこのレース、仮に不利な外枠にでも入ってしまった場合はいくらなんでも重い印は打てません。

ココは4・5歳馬の活躍が多いことから、一環してマイル戦を使われてきて、この中山マイルを得意にしているレッドアリオンや、今の中山の馬場なら先行して押し切りそうなトリップにかなり食指が動きそうです。

それと、父親のダイワメジャーも同レースを勝って勢いづいていったことからも考えて、その息子であるカレンブラックヒルもそろそろこの辺りで復活走を見せてもらってもいい頃ではないかという想いもありますね



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