不登校の初期のぱるちゃんに、最初に表れた体の症状は
「眠ることができない」
というものでした。
布団に入っても眠れない。
「明日は学校だから、寝なきゃ」と思えば思うほど眠れない。
気づけば眠りにつけるのは、いつも朝方でした。
当然、朝は起きられません。
体調はとても悪く、
学校へ行ける状態ではありませんでした。
こうして
「学校に行けない日」が続くようになりました。
ぱるちゃんが抱えている悩みや苦しさが、
心だけでなく、体にもはっきりと表れていました。
当時の私は、
毎朝、学校へお休みの電話を入れていました。
「夜、眠れない状態が続いています」ということも、学校へ伝えていました。
当時は、一日おきに放課後の学校に行って、お便りや、宿題のプリントなどをもらいに行っていました。
学校の先生にも、
本当にいろいろな考え方の方がいらっしゃいますね。
担任の先生は、
子どもの心に寄り添ってくださる方でした。
とても親子共々、安心できるありがたい対応でした。
一方で、
子どもの心よりも
「正しさ」や「あるべき姿」を
優先しようとする先生がいるのも事実です。
「眠れないなら、睡眠薬を飲ませて眠らせましょう。そうしたら学校に来られます。」と、私に指導した先生もおりました。
睡眠薬は、眠れない時の一時的な対処療法になるかもしれませんが、問題の解決にはならないと、今の私はハッキリと思います。
それに成長期の子供に、睡眠薬は飲ませないほうが良いと思っています。
ですが当時の私はパニック状態で、
何をしたら良いのか分からない状態でした。
学校の先生に、「睡眠薬を飲ませて」と言われた私は、家に帰って娘に睡眠薬という薬について話をしました。
娘も「不眠がツライから飲んでみたい」と言い、「病院に行く」と言いました。
結果から申し上げますと、病院のドクター達は、「子供には睡眠薬を処方できない」とおっしゃり、睡眠薬を処方してくれる病院は見つかりませんでした。
その代わり、『子供の精神科』への紹介状をくれました。
この、『子供の精神科』については、また別の機会に書かせてもらいますね。
不登校になると、
子どもだけでなく、
親もまた、たくさんの現実と向き合うことになります。
当時の、『どうしたらいいのか分からない!』という私の状態を思い出すと、本当に心が苦くなりますよ