はじめまして、ワタナベです。
神奈川県某所で不動産営業の仕事をしております。
不動産業界は世間的に言えばブラックなイメージの業界ですが、
人によっては20代でも年齢関係なく1000万円、もしくはそれ以上稼げる可能性のある仕事です。
僕が普段飲み会とかでよく言われる
「仕事はすごく大変そうだけど、お金は稼いでそう」というのが一般的なイメージに一番近いかもしれません。
事実、労働環境や勤務実態を見ればブラックな会社がまだまだ多く、
業界的に離職率が高いのも事実です。
その一方で手には高級時計、毎晩繁華街を飲み歩き、休みの日は海外旅行にゴルフ三昧
と派手な生活を送っている人が不動産業界に多いのも事実です。
たぶん世間の人は友人や親族にこういう人がいて、
「不動産屋って稼げるんでしょ?」というイメージを持ってるのかもしれませんね。
実際に僕がこの業界に入った時に目の当たりにしたのは、
ほとんど同年代の平均年収ぐらいしか稼げていない人が6割(やめていく人も多い)、
そこそこ安定した平均以上の収入で長く続けている人が3割、
そして、一握りのズバ抜けて稼ぎまくる選ばれた人が1割(もっと少ないかも)、
という現実でした。
つまり、
ほとんどの営業マンが世間が言うほど大して稼いでいなくて(しかも仕事が辛くてほとんどやめていく)、
一握りの営業マンだけがめちゃくちゃ稼いでいたという状況です。
これはあくまで僕がやってきた不動産仲介営業マン(戸建やマンションの仲介)に限ってのお話で、
同じ「不動産業界」でも、職種やジャンルが違えば事情は変わると思います。
僕はそんな不動産業界で、かつ完全歩合のフルコミの営業マンとして
業界歴約4年の20代で年収1000万円を達成しました。
はっきり言って、 フルコミで年収1000万稼ぐ
って、業界的には別に珍しい事ではないです。
ただ、多くの人がここに到達する前に挫折したり諦めたり、別の目標ができてやめていったり
しているのも事実です。
このブログでは、そんな決して珍しい事ではない「不動産フルコミ営業で年収1000万円稼ぐこと」に
ついて、自身のリアルタイムの経験や実態を赤裸々に語っていきたいと思います。
次回は僕の「営業マンとしての武器(長所)」についてお伝えする中で、
不動産業界に向いている人・向いていない人を自分なりに語っていきたいと思います。
それでは、またよろしくお願いいたします。