今日は早朝から、大学病院に行ってきました。

天の右目の摘出手術について、どうするかの検査などでした。
麻酔のリスクが高いので、手術は延期になりました。
両目、ぶどう膜腫瘍。
メラノーマの可能性が高いのですが、高齢なのでゆっくり目薬で治療していきます。

今のところ肺の転移もなくて、目の摘出も転移しないための方法ではあったのですが、10%以下の確率とのこと、来月13歳になる天。
生まれた時に心臓には穴が空いていて、今はとくに検査ではなんでもないのですが、不整脈の発作とみられる症状で今まで何度も苦しんできたので、それが麻酔時に起きてしまう可能性を考えると、このままの方が安全ではないか〜と言うことになりました。

右目は失明していて、おそらくもっと飛び出してきてます。
左目もいずれは…半年程度で視力を失うこと見込みです。

見た目はおかしいけど、本犬は痛がっていないし、気にしていないので、手で擦ったりしません。
先生からも、このまま目を温存しても、それは虐待とかではないよ。って言われました。
本犬が苦しむようなことがあれば薬で対応していきます。

お散歩でビックリされる人が今後出てくるかもしれませんが、移らない病気です。
特にお近くの方、暖かく見守っていただきますようお願いします。