今回は、ちょっと重い話題だし、長くなっちゃうかも。。。
面倒な人は、スルーしちゃってくださいね。

よく、言われるんですよ。
わんたちのこと、よくわかっているから、いざって言うときにも、冷静でいられていいねって。。。
確かに。。。対処の方法はいろいろわかってるので、病院にいくほど悪くなることはほとんどありません。
セヴン、老化しているだけで、病気はまったくない健康体で、足腰は弱ってますが、何とか自力歩行しています。

でも。。。やっぱり私も、皆さんと一緒。
7歳で脳梗塞をしてから、8年。
原因不明の全身痙攣を繰り返し。。。
昨年は、車椅子生活。
お願いだから、もう少しでいいから一緒にいさせて!!って、セヴンにすがって涙したこともたくさん。



でもね。
今年になって、私の気持ちが少しずつ変ってきています。
(写真をカメラで撮ったので反射してます)
セヴンが1日のほとんどの時間をすごすリビングに、大きな写真がやってきたのです。
それは、私のお仕事のパートナーのカメラマンが、彼の作品として、セヴンを撮ったもの。
私が気に入っちゃったものだから、
大きなキャンバス生地に印刷して、絵画用の額に入れて、私にプレゼントしてくれたものです。

それからも、、、セヴンの体調は良くなったり。。。悪くなったり。。。の繰り返し。。。
そんなとき。。。セヴンの体に触れながら、もう一人のセヴンを見て思うことにしています。

セヴンの魂とか、気持ちって、どんなに老いても、ぜんぜん変ってないの。
それは、元気なときのセヴンと同じ。
年をとって、姿が変化していって、若いときのようには行かなくなっているだけ。

セヴンは、いつも私を穏やかな気持ちで見ていてくれるし。。。
私が心配すれば、自分の体よりも、泣いてる私を心配してる。

セヴンの体を気遣いながら。。。セヴンの暖かい気持ちに支えられて。。。
穏やかに介護ができるようになっています。

小さな写真は。。。松戸市の遠藤警察犬、家庭犬訓練所直営のドッグカフェ ブブズポーに飾ってあります。
遊びに行かれたら、お店の中、探してみてください。
優しいセヴンがいますよ。

JustOneJustOnePhoto


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