感じる、というのは、胸で感じることだよ、と教えられました。
自分の中では、割と漠然としていて、体全身で感じることをイメージしていましたが、胸と言われて、なるほどなあ、と思いました。
大抵の人は、心というと、胸に手を当てると思います。
その心がある胸で感じること、これが大切であって、物事の判断もここがクリアだと、うまくいくことが多いみたいです。
いやいや胸ではなくて、私は頭で判断しているよ、っていう人もおられるでしょう。
頭で判断するのは間違いではなく、それもしています。
ただ、白黒判断するのが難しい案件の時、最終的に判断しているところはどこだろう?と考えた時、それは恐らく胸なのではないか、心なのではないか、って思います。
胸の中、つまりは心がクリアではないとうまくいかない的なことを述べましたが、これは感受性が鈍っている状態を指しています。
人間としての感受性。
これが鈍っている状態の時は、どうしても迷いの世界を浮遊することになり、判断・決断は鈍り、結果もうまくいかないことが多いように思います。
感受性を高めるには、・・・
人間は、自然の一部ですから、人間本来の資質を思い出すことが大切でしょう。
その為には、自分と向き合う時間をとるためにセラピーを受けたり、自然と触れ合うことで、自然の一部であったことを思い出したりして、人間の潜在能力を引き出すことが適当かと思います。
感受性が低くなると、気持ちもカスカスになって、目先のことしか見えなくなると思いますが、それでは、自分が一番辛いですよね。
自分を大切にするためにも、胸で感じること、感受性を高めることに、少し自分の時間を割いてあげることを考えられたら、いかがでしょうか?
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