皆さん、こんにちは

お元気ですか？

私はラスベガスに住んでいます。

約３０年間もアメリカに住み、その中での経験や体験をもとに不肖な私ですがシェアをできたらと思い、書き綴っています。

ラスベガスは、たくさんのテスラが走っています。

私はテスラを運転したことがありませんが、助手席に乗ったことはあります。

ペダルが１つしかないんですよ。

アクセルとブレーキが一緒になっています。

それにギアがないですから、ギアのつなぎがないので非常にスムースです。

私は車好きなので、ペダルが３つの車に乗っています。

クラッチがついた車です。

自分でギアを上げたり、下げたりするのが楽しいです。

最近、テスラが多いのでちょっと張り合おうとするときもあるのですが、負けてしまいます。

私の車のエンジンは小さいので当然と言えば当然なのですが、電気のモーターのパワーは違います。

瞬発力は凄いですね。

ですが、テスラを運転する人はテクノロジーを信頼しすぎているのか、結構無茶な運転をしているので私はあまり近寄らないようにしています。

ぶつけられそうになったこともあります。

ウォールストリートジャーナルを読んでいると、千以上にもわたるテスラの事故の中でオートパイロットによるものが数百あるとの記事がありました。

テスラには、カメラが８つか９つ付いていて、複数のカメラがある物体や光を同じく認識した時に、道路上に何かが存在することをコンピューターが認識することになっています。

これにより、様々なコンピューターによる誤認があり、人々の命が奪われてしまいました。

下の図は、二つのカメラの認識の差です。

左のカメラは、赤色の四角で示されているように車を認識しています。

しかし、右のカメラには赤色の四角はありません。

つまり、右のカメラは認識をしませんでした。

ですので、コンピューターは認識しないでもよいものとして、スピードを落とさずに走り続け衝突事故を起こし、運転手は死亡しました。

テクノロジーに任せるとこのようになるケースがあります。

しかし、イーロン・マスク（テスラCEO）は、機械による運転の方が、人々による運転よりも安全であると言及しています。

確かに、その点は一理あると思います。

でも、残された家族としては、どう思うのでしょうか？

これは家族を養うために、一生懸命に仕事をして、朝の３時くらいでオートパイロットによる事故の事例です。

テクノロジーの過信が事故を引き起こしてしまいました。

これって家族にとって、本当に遺恨を残しますよね。

残された家族はテスラを訴えていますが、裁判はどうなるのでしょうか？

テスラは、長い間情報を隠していました。

さて、テスラＣＥＯイーロン・マスクは毎月ものすごいお金を全トランプ大統領の選挙のために献金しています。

トランプ氏は、これからの世界の流れをぶち壊していきます。

楽しみですね。

GAFAM, もしくは Magnificent 7です。

グーグル、アップル、マイクロソフト、メタ、アマゾンもしくはナビダッド、テスラなどの会社です。

アメリカの金持ちは本当にすごいですからね。

貧富の差は日本からでは想像できません。

ホームレスの数だって日本全体のホームレスは、サンフランシスコ全体のホームレスよりも少ないと思いました。

アメリカファーストで、これからヨーロッパを含め、日本にも同様に圧力をかけてくることを政策として挙げられています。

日本人としては、それがとっても気になりますよね。

皆さん、破壊される秩序の中で将来をつかむ準備や気概がありますか？

これらの改革は、アメリカ人にとってもかなり大きな変化を生み出します。

今までテック企業に対する独占的な経営に圧力をかけることも知られています。

これがなければ、新たなスタートアップのビジネスも生まれません。

新たな発想が生まれません。

これにはテスラも完全に含まれています。

ですから、イーロン・マスクは複線を張っています。

もちろん、一番の目玉は不法移民の国外退去です。

アメリカ人の雇用をさらに作ろうとしていますが、テクノロジーに汚染された先進諸国の若者は感性が少しゆがみつつあるのかなぁとも思います。

それがテスラを運転する人たちの行動に表れています。

テクノロジーに委ねすぎです。

もし、何かの理由でコンピューターに障害が出たり、車をぶつけたりしても自分で修理することはできません。

基本的に独占企業です。

大体1000万円くらいするような車を乗り回す人にとって修理費は何でもないかと思うかもしれませんが、修理費もかなり値が張ります。

テクノロジーに委ねすぎると、生活はすべてこれらの大手企業に支配されていきます。

これではアメリカは破壊されていきます。

つまり、政府などいらなくなります。

これらのテック企業がすべての善悪を決定していきます。

最近、ＡＩを使っていろいろなことを調べています。

皆さんもいろいろ試されていると思います。

ラスベガスには、古代人の壁画があります。

それらは3000年前に書かれたものなのですが、それらの流れは古代のネイティブアメリカンやシベリア人、そして縄文人へとつながっていきます。

しかし、言語を使わずに絵文字で表現されているので解読ができません。

これをどんどんと突き詰めようとしているのですが、ＡＩと会話をしていると一定の方向へともって移行しているような気がすることも多々あります。

ＡＩは便利で、それなりの情報を提供してくれるのですが、回答される答えは一方的なものです。

例えば、中国の検索エンジンで天安門事件のことを調べても何も出てこないことはとても有名な話です。

6000万人の虐殺ですからね。

歴史の最も汚点として、世界が学ばなければならない史実なのですが、一方的なコントロールで何も出てきません。

この様なことがＡＩでは、必ず起こります。

便利なＡＩを使いすぎると、人間は馬鹿になるか、洗脳されて何も新しいものを生み出せなくなります。

これらのＡＩに投資しているのが、先ほどのＧＡＦＡＭです。

トランプさんが、これらを本当によくわかって破壊しようとしているのか知りませんが、そんなことは私たちとってもっとも重要なことではありません。

アメリカは、もう思想の限界でもう一度建国しなおさなければ将来がないことは多くの賢い人々は分かっています。

ただ、宗教的な問題で神が守ってくださるとか、イエス・キリストが守ってくださると思っている人もたくさんいますが、人間自身にはそれなりの責任がいつも付きまといます。

責任逃れはできません。

さて、日本は大丈夫なのでしょうか？

アメリカは「Enough is Enough」と言っています。

「もう、限界だ！！」と言っています。

日本は、独立できるチャンスですが、独立できる準備がありますか？

まだ、なんだかんだと誰かのせいにしているようでは独立は不可能です。

この千載一遇のチャンスをどう利用するか？

日本に運勢が来つつあることは、オリンピックを見てよくわかります。

独立

大変です。

私自身もなるべく自らの力でいろいろやろうてしていますから、大変さは少しわかります。

食料のおいても、自給自足できる国力がるのか？

エネルギーにおいても、国に必要以上のものを供給できるのか？

自衛力も…

経済力も…

これらは国力です。

今までアメリカやロシアのような国土を大きい国がこれらの国力で世界の覇権を握ろうとしていました。

しかし、もうそんな時代ではありません。

その国の倫理と道徳と教育の上に、具体的な政策を打ち出して実行できる独立できる国力を合わせて多極化による平和な世界を築いていかなければいけません。

さて、私たちは破壊による覚悟の準備を備えているのでしょうか？

私自身、アメリカに住んでいるのでこれから何が起きるかわからに現実に直面しています。

トランプさんになったからって、急に生活が楽になるとは到底考えられません。

皆さん、もうすぐですよ。

時を掴める智慧を…

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