滞在中のジャスティン・ビーバーが18日、
ルース駐日米国大使公邸にて東日本大震災被災地の学生と交流を図りました。
ルース駐日米国大使の主催で行われたこの機会には岩手県、宮城県の学生が招待され、
ジャスティン・ビーバーもここに参加し、交流にあたりました。

会場となったルース駐日米国大使公邸に登場したジャスティン・ビーバーは、
部屋に入るや否や、学生達が座っているソファーの真ん中に着席。
周りの学生達に「元気ですか?」と日本語を連発したり、
一人ひとりに年齢を聞くなど、積極的にコミュニケーションを取っていました。
大槌町からきた少年に手作りのカードを手渡されたビーバーは
「こんな素晴らしいカードをありがとう。僕じゃ作れないよ」と感激のコメント。

学生達とコミュニケーションをとった後はジョン・ルース駐日米国大使、
ジョナサン・フリード駐日カナダ大使とも意見交換。
それぞれのコメントは下記の通り。

ジョン・ルース駐日米国大使
「今日、岩手県・宮城県・福島県から若者を迎え、彼らの話を聞き、未来について話し、彼らの驚くような立ち直る力を目にする機会を得ました」

「ジャスティン・ビーバーさんの来日公演は、日本の若者を元気付けるだけではなく、日本への旅行は安全でビジネスも通常通り、という世界に向けたメッセージ発信にも大きく貢献している」

ジョナサン・フリード駐日カナダ大使
「あなたはカナダの誇りであります。我々カナダ人は今回の震災の被害や
悲しみなどすべてを日本とともに乗り越えていきたいと思ってます。
あなたがこうやって日本にくることもそれを証明していると思います。
そして我々は常に未来があると信じてます。
この先はさらに明るくなり、良いことが待っていると信じています。」

ジャスティン・ビーバー
「僕もこれからはいいことしか起こらないと信じたいです。
今回の震災で被害を受けた人に僕の祈りを届けたいです。」

その後、溝畑 宏・観光庁長官より感謝状とともに
福島県、宮城県、岩手県の名産をプレゼントされ、
ビーバーも「ありがとう。本当に嬉しいです」とコメント。

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