昨日、ブログの記事更新でお知らせしたModの1つ、SMX UI modの導入についてです
Modの導入・ご利用に関してはご注意ください。
自己責任の元、お願いします。
【ここから追記です2020/10/28、さらに同日20:00頃にも少し追記】
こちらのModは私の環境下で、スキルリセット薬を飲んだ際
バグによって特性(attribute)1/10(白色)でスタートするはずの知覚(perception)など全てが
内部的に0/10、表記は1/10(緑色)となっており
装備による補正を受けても1/10(緑色)のままになります。
--【さらに追記分】--
リセットしたスキルポイントに謎の5ポイントが増えているため
おそらく、レベル1の状態である各特性1/10の分までリセットし
0/10にしてスキルポイント扱いしてしまっているようです。
そのため、こちらを全ての特性に1ずつ振ってあげれば元通りの1/10(白色、装備補正なし)になり
謎の死亡とレベル1化現象を回避できました。(私の場合)
新規作成のキャラクターで1から育てた場合は
上記分のリセット時の謎な5ポイントがないため、問題ないと思われます。
解決方法として上記の手順にすればおそらく回避可能ですが
不安な方はModの使用をお控えください。
--【さらに追記分終わり】--
もしくは、承知の上でご利用するなど、お願いします。
【追記終わり】
SMX modに関しまして、実際に導入などで詰まってしまっている方向けの内容になります。
「そんなのわかってるぜ、HAHA!」
という方は読まなくても大丈夫です。
----- Mod導入基本編 -----
基本的にModは
ドライブ名(HDD・SSD) → Program Files(ビット数) → Steam
→ steamapps → common → 7 Days To Die
の中にあるModフォルダ直下に解凍後、移動させれば
機能するようxmlファイル(設定ファイル)に記述されてます。
が、ここでトラップがありまして、
使用する解凍ソフトやMod作成者様の圧縮ソフトの設定、Mod作者様の手違いなどにより、
2段階層になっているフォルダ郡がたまーに見受けられます。
そのため、
解凍したModフォルダを開いて直下の構成を確認する
がオススメです。
そうすればModが機能しないなどの事故を減らす事に繋げられます。(自己失敗談)
基本的に、Modフォルダ → Modファイル名 を開くと、
以下の画像のようになっています。

いちおうは、ConfigフォルダとModinfo.xmlファイルさえあれば、Modは動いてくれます。
この2種類のフォルダとファイルのみで構成されたMod(α16や17のModたち)もあります。
上記で述べた「実行前に一度はModフォルダを開こう」というのはこの状態で
ConfigフォルダかModinfo.xmlファイル、もしくは両方が無い場合を指します。
最悪、Configフォルダだけでも動くとは思いますが、
だいたいはこの2種類のファイルを備えています。
無い時は、フォルダの構成間違いや解凍・インストールの失敗だと思います。
ここさえ気を付けておけば、Mod導入の失敗がかなり減らせるはずです。
----- Mod導入基本編おわり -----
前置きが長くなってすみません。
次に本題のSMX UI modの導入ですが、
解凍ソフトを使って6つのZIPファイルを解凍した場合は、
以下の画像のようにフォルダが生成されているはずです。
(今回はGitHubサイトからダウンロードしたZIPファイルを元に説明しています)
解凍ファイルの括弧は後付けしてます。
この6つあるフォルダをそれぞれ開くと
SMX~やZMX~で始まるフォルダ1~3つとREADME.mdファイルで構成されております。
これらを移動(コピー)される際に2つ注意点がありまして、
1つは、SMXで始まるフォルダ下にSMXlibフォルダというのがそれぞれ入っていますが、
こちらはメインフォルダ(コア)であり、
全て同じのようで(各SMXlibフォルダのプロパティ上では全て同じフォルダ容量)、
移動(コピー)する際は毎度上書きかどれか1つから7DaysのModフォルダへ移動(コピー)させるだけで事足りるようです。
2つ目は、ZMX~masterフォルダのZMXuiCPBBM-masterフォルダ下にある
ZMXuiCPBBM、ZMXuiCPBBMxl、ZMXuiCPBBMxxlの3つのフォルダがあり、
カバン枠63個、カバン枠99個、カバン枠110個の3種類に使い分けれます。
このカバン枠拡張のModは少し特殊で
63個を希望の場合、[ZMXuiCPBBM] のフォルダ1つ
99個を希望の場合、[ZMXuiCPBBM] と [ZMXuiCPBBMxl] のフォルダ2つ
110個を希望の場合、[ZMXuiCPBBM] と [ZMXuiCPBBMxl] と [ZMXuiCPBBMxxl] のフォルダ3つ
がそれぞれ必要になります。
デフォルト(バニラ版と同じ)の5x9?(ウル覚えです)を希望の場合、[ZMXuiCPBBM~] を全て削除で可能です。
そのため、カバン拡張Modを導入予定の方は、
希望されるカバン枠にあったZMXuiCPBBMフォルダを選んで移動(コピー)してください。
そうした上で自分の環境ではModフォルダ内が以下の画像になりました。
赤枠に囲まれているのが、今回導入したSMX(+ZMX) UI mod郡になります。
これで一度、試験起動・プレイしてみたところ、以下の画像のため上手くいったようでした。
・起動後のメニュートップ画面
・ゲームプレイ画面
・生産とアイテム画面(今回はカバンの枠数63個です)
・TargetHPBar表示画面
・Forge(炉)のメニュー画面(入力枠[溶かす素材枠]の増加)
となりましたので、無事にMod導入を終えれたようです。
(デフォルトの言語テキストファイルを参照してくれてるようで日本語にも一部対応できてます)
この記事を読んだ方が少しでもMod導入しやすくなったと感じてもらえれば幸いです。
ベテランの方々でも、こちらのModをまだ導入されてない方は試してみてはどうでしょうか。
いつも目にするメニューやアイテム画面などが様変わりするので、
目新しさを感じられると思います。
長くなりましたが以上で終わります。