どうもこんにちは。ジャスティスハムスターです。
時間が経つのは早いもので、もう2月になってしまいました。
リアルが忙しくなって身体的にも精神的にも苦しくなると、
ついつい現実逃避をしてしまいます。
私はボッチのハムスターですが、これでも昔は
一緒にバカをやってくれるハムスターがいました。
中学生当時、まだ自我が覚醒していなかった私は
相変わらず小学生と変わらぬ遊びをしていました。
今思えばなんて子供なんだろうと思いますが、
まぁ実際子供だったのでそれでよかったのです。
少しして高校生になると私は完全に思春期コミュ障陰キャオタクに覚醒しました。
そこから大学浪人、就職浪人と失敗を重ねた結果、
ひねくれにひねくれてすっかり厭世家に成り果ててしまいました。
こういう人生を歩むと、悲しきかな「最後の楽しかった記憶」というのが
この何も考えずバカをやった中学生の頃になるんですね。
幸い今のところかつての仲良しハムスターたちは皆存命なため、
会おうと思えばいつでも会えます。
しかし時間というものはハムスターを変えます。
あの頃の仲良しハムスターたちは、
受験に失敗し泥沼にハマった挙句極端な政治思想に捕らわれてしまった者、
当時景気が良かった企業に就職できたために
金属ジャラジャラの恰好しかしなくなり浪費癖に悩まされている者、
事故をきっかけにおかしな方向に飛び抜けてしまった者などなど、
みんなあの頃とは全く違ったハムスターへと変貌を遂げました。
もちろん私も変わりました。
誰もが懐かしむ楽しかったあの頃。
戻る気になればいつでも戻れるような気がしてしまいますが、
実際はそんなことないのですね。
今を生きている以上、思い出は思い出として歩みを進めなければならないのでしょう・・・。
ボッチハムスターである私は幸いにも食べることが大好きなので、
好物を食べている間は元気でいられそうです。
それでは・・・。