ウチの近所の小学校にも沢山の桜が植わってて、今満開です。
その花を見上げてると、いつも思い出すことが…。
当時、解放的だった小学校の校庭で友達と時間を忘れて遊びに興じ、気がつくと1人、また1人と帰らぬ子供を迎えに来る親に連れられ帰って行き…。
自営で夕方からの掻き入れどきなため、親の迎えのない私は
「誰か迎えに来るまで、今日はずっとここに居てやるぞ!」
と、意地をはり桜の木に届くぐらいブランコを漕いで…。
真っ暗になっても、やはり迎えは来ず。
暗い闇に紛れ枝は見えない中、定期的にぼわーっと白い桜の花。
時間が経つにつれ、その中に吸い込まれていく様な感覚に襲われた私は、結局、1人で逃げる様に家に帰りました。
なのに仕事に追われ、誰も心配してなかった処か、店の手伝いをしなかった事を叱られ、何だかなぁ…と。
考えたら運動会すら忘れられ、お昼ご飯の時間、誰にも見つからない様に学校の裏で時間を過ごしてたんだもの。私が帰って来ないのを、忙しい我が家で気がついてもらえる訳がない。
桜を見上げる度に、いつも何かと戦ってた子供の頃を思い出して笑ってしまいます。
桜の花って、何かしら思い出の中に咲く花ですよね。

