ぉ茶の無茶苦茶ブログ -77ページ目

久々の…

10連勤が半分終わった本日、早番で早々に帰宅…



なので…



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久々のひとりやきにく…(´Д`)



山梨県滝巡りその2 大柳川渓谷の滝

その1の続きです。


午後用事のある火蜂さんと別れ、甲府市内でラーメンを食べた後、帰りがてらもう一ひと渓谷行ってみる事にしました。
同じ国道52号線から入る富士川支流の早川と大柳川と悩みましたが、今回は大柳川沿いの滝を巡って見る事にしました。

先に書いてしまいますと、結果的にはこの日はこの選択は失敗で、中途半端なものとなってしまいました( ̄▽ ̄;)!!


大柳川沿いに進み、十谷温泉手前の大柳川渓流公園近辺に滝巡りコースの遊歩道が整備されており、遊歩道沿いに多数の滝を見る事が出来るようです。

しかし、まずは遊歩道には含まれていなく、公園の案内にも出ていない滝を目指します。
この滝、銚子口二段の滝は、大柳川沿いの道をひたすら進み、十谷温泉を過ぎ、林道に入ってからもひたすら進むと林道沿いに見る事が出来る、2段70mの滝だとの事。
他の滝は多少なりとも歩かないと見れないようですが、この滝は道路沿いに見えるお手軽滝です。
ただし、狭い林道で、駐車スペースもない為、あまり公表していないようです。(近辺の町営施設「つくたべかん」駐車場の案内板には記載されていました。)

ところが…

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十谷温泉を過ぎた林道の起点部分で、ゲートが閉まって通行止…( ̄▽ ̄;)!!
おそらく先だっての台風の影響でしょう…
歩いて行くには行けない事はないものの、ちょっと距離がある模様…
はい、時間の関係もありますし、この日は既に散々歩いているのであっさり断念…^_^;

しかし、これで完全に意気消沈してしまった事も事実…

とりあえず大柳川渓流公園駐車場に向かいますが、既にやる気なし…
駐車場に車を停め、それでもひとつくらい滝を見ておこうかと、とりあえず遊歩道を歩きます。
そして、やる気無さげに10分弱歩いた所で滝が見えてきました。

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天淵の滝

落差10mちょっと、元々は滝壺へ行く道もあったようですが、現在は途中の大岩を越える橋が崩落して通行止めのようです。
その大岩の左側を進めば行けない事はなさそうでしたが…
今回はやめておきました。

銚子口二段の滝も行けなかった事だし、どっちしろ再訪しなければならないので今日はもういいや…とばかりに、この滝だけ見て車に引き返しました。
この先には、落差50m以上の直瀑…の人工滝www(ただし、ぱっと見は見事な滝のようです。)他、多数の滝がありますが、また次回…

来た道を戻る途中、行きに道路沿いに確認していた滝に立ち寄ります。
この滝は、大柳川渓流公園内ではありませんが、大柳川支流の滝になります。

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不動の滝

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実は、この滝に関しても中途半端なものになってしまいました。
画像の部分は落差15m程度なのですが、実はこの下にさらに落差10m程の滝があったようです。
そもそも大柳川は、時間が余った際のオマケ程度に考えていた為、私には珍しくよく調べずに行ったのでしたw
こちらも再訪時の宿題となってしまいました…

山梨県滝巡りその1 西沢渓谷の滝

この日は火蜂さんと北杜市にある、山梨県…いや、このあたりでは最大級の直瀑である落差121mの精進ヶ滝(この滝の名称は精進ヶ滝ですが、付近に南精進ヶ滝という滝もある為、便宜上、北精進ヶ滝と呼ばれる事もあります。)へ行く予定でしたが、北精進は先だっての台風の影響でこんな状態(リンク先一番下の滝画像は、精進ヶ滝の一部と、その下流にある九段の滝です。)のようですので、泣く泣く断念、同じ山梨県内でも埼玉県との県境、秩父多摩甲斐国立公園にある西沢渓谷へ急遽目的地を変更しました。
西沢渓谷は、富士川上流部の笛吹川源流部にあり(濁沢の滝の日記でも書きましたが、釜無川と笛吹川が市川三郷町で合流し、富士川となります。)、往復(正確には一周。詳細は後述。)約9キロ、所要時間にして約4時間の遊歩道となっていて、最深部付近には日本の滝100選にも選ばれている七ツ釜五段の滝があります。



私は前夜のうちに到着し、道の駅みとみで車中泊しましたが、道中、鹿が多い事多い事…
子連れの鹿が道路に飛び出してきたり、中には…

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車が通ろうが、大型トラックが通ろうがお構いなしに路肩で身体を休める鹿さんまで…^_^;
車を停めてフラッシュ撮影しても、ん?という感じで見るだけで動じる気配なし…www

それはさておき、翌朝道の駅みとみで火蜂さんと合流、日の出直後の朝6時ちょっと過ぎに以前訪問している火蜂さんに案内していただきスタートしました。
序盤は舗装された林道(但し一般車通行不可)を歩きます。
しばらく歩くと、右側に滝が見えてきます。

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なれいの滝

正確にはここはまだ西沢渓谷ではないようですが、林道の橋から見る事が出来る滝で落差は10mちょっとというところでしょうか。
滝は少し林道から奥ばった所にあり、滝前に行くには橋の下流の斜面の降りれそうな所を降りて、橋をくぐり沢を遡れば行けるようで、火蜂さんの話では林道からは見えませんが、左側にもうひとつ滝がかかっているようです。
斜面は比較的簡単に降りれそうですが、今日は濡れる気はあまりない事、火蜂さんは午後から用事があるようですので今回はやめておきました。

なれいの滝を後にし、林道を進んで行くとやがてトイレが現れ、道が直進方面と右折方面に分岐します。
直進方面はいづこに?と思いつつも(これは帰りに判明。)火蜂さんに案内されるがまま右折方面に進みしばらく進むと、やがて沢が二又に分岐する地点が現れました。
右側の大きな沢は東沢で、こちらは沢登りの技術が無いと遡行は危険なようです。(明確に「東沢立入禁止」の表記あり。)ただ、滝やゴルジュが続く美しい渓谷のようです。
左側の沢がこれから進む西沢です。
東沢を吊り橋で渡り、西沢左岸を進みます。
しばらく進むと、西沢一つ目の滝が見えてきました。

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大久保の滝

正確には、西沢右岸の大久保沢が西沢に出会う場所に掛かる滝で、落差20m程の西沢渓谷では一風変わった(しかし、一般的には非常にオーソドックスな…)滝です。
火蜂さんが滝下に行きたくて仕方がなさそうでしたが、ここはさすがの火蜂さんでも難しそうです。

大久保の滝を後にすると、全体的にアップダウンは少な目なこの遊歩道ですが、このあたりは階段等での登りが所々見受けられました。
しばらく進むと、三重の滝が見えてきました。
ここは、遊歩道から外れた所に滝見台があります。
しかし…
画像はありません( ̄▽ ̄;)!!
実は、いつもオマケは帰りに…主義な私は、この日もそのつもりで途中の滝は簡単にコンデジのみの撮影、三重の滝に至っては(この時間にも関わらず)滝見台に人が結構いたので、完全に後回しにしてしまったのですが…
理由は後述しますが、これが大失敗でした( ̄▽ ̄;)!!

ともあれ、しばらく進むと今度は西沢本流に滝が見えてきました。

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竜神の滝

こちらは比較的西沢らしい滝です。
西沢らしい滝とは、一段はそれほど落差がないものの、勢いよく水が落ち、さらに特筆すべきは滝壺が見事で、しかもその水はエメラルドグリーンの非常に美しい水の滝壺であるという事です。
あと、竜神の滝の下段はそうでもないですが、岩盤が比較的明るくざらついた岩質である事が多いようです。(画像の無い三重の滝も、これに該当する滝です。)
ちなみに、ここで紹介する以外にも無数の小滝が存在しました。

さらに進むと、今度はまた右岸に滝が見えました。

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恋糸の滝

こちらも大久保の滝と同じく、オーソドックスな滝ですが、水量が少ない上に木が邪魔になりよく見えません。
ただ、落差は20mちょっとくらいありそうなので、水量が多い時は見事なのかもしれません。
もっとも、水量が少ない前提でのネーミングなのでしょうけど…
なお、右側にもさらに水量は少ないものの落差のある滝が掛かっていました。

なお進むと、今度はまた本流に滝がありました。

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貞泉の滝

落差は5m程ですが、本流の滝らしく見事なエメラルドグリーンの釜を抱えています。

続いて、こちらは滝という名目ではないですが…

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母胎渕

小滝の下右岸に、見事な窪みがありました。
実は、この前後にもウナギの床や人面洞やカエル岩なるものがありましたが、どれも私と火蜂さんにしてみれば無理矢理感が否めませんでした^_^;
しかし、ここは見事でしたので掲載してみました。

東沢を渡る橋から、この先の方丈橋(つい最近掛け替えて綺麗になったようです。)までは、途中ちょっとした急登りや濡れた岩場の鎖場、ちょっとした沢の渡渉(濡れはしませんでした。)はありましたが、アップダウンはそれほどなく、普通に注意すれば初心者でも特に問題のない行程でした。(ただし、当然油断は禁物です。実際、事故も多数起きているようです。うっかり沢に落ちようものなら基本岩盤の沢ですし、淵は深いので危険です。死亡事故も起きているようです。)

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ちょっとした沢の渡渉点にあるちょっとした滝です。
ちょっとした滝ですが、真下から広角で撮影すればそれなりに見えるかな…と思い撮影したら、やはしそれなりには見えました(笑)

さて、方丈橋を渡るといよいよ七ツ釜五段の滝ですが、ここからは今までと違い、急登りで足場が悪く、狭い登りの山道となります。
しかも、一部鎖があるのですが、鎖の取り付けてある支柱が抜けて浮いていたりしてさらに危険です。
ここはかなり慎重に登ります。
ここを登り切ると、立派な橋とともに七ツ釜五段の滝の下段部が見えてきました。

ここまで、コンデジでの撮影以外はほぼノンストップで来て2時間弱。
この程度の道ならば普段ならもっと速いペースで歩く事も可能ですが、この時喘息で苦しみながら歩く私を気遣ってスローペースで先行してくださった火蜂さんに感謝!

しかし、とりあえずここは一旦通り越して、さらに上部にある滝を目指しました。
七ツ釜五段の滝を過ぎてさらに5分弱登ると、遊歩道最後の滝である不動の滝に辿りつきました。

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不動の滝

この時点ではまだ撮影はしていませんでしたが、先に七ツ釜五段の滝を見た後でこの滝を見ても正直…です。
火蜂さんも、この不動の滝は可哀そうな滝だと仰っていましたが、まさにその通りだと思います。

さて、来た道を少し引き返し、七ツ釜五段の滝に戻ります。


七ツ釜五段の滝

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1~3段目

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1~4段目

七ツ釜五段の滝の画像を検索すると、大抵上の1~4段目までの画像がヒットするようですが…

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2~5段目

実は、一番下の5段目が一番落差があります。
この滝は、下から全貌を写す事が出来ません。
なのでそうなってしまっていると考えられます。

5段で総落差50mという事ですが、正直50mにはちょっとだけ届かないかな…と言った感じでした。
しかし、西沢本流の滝のご多聞に漏れず、全ての段にエメラルドグリーンの見事な滝壺を抱える非常に美しい滝でした。
ただ、紅葉は少し遅かったようで、既に落葉気味で冬の景色になりつつありました。

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コンデジのスウィングパノラマ機能で撮影した画像をトリミングしたものです。


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3~4段目

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5段目


七ツ釜五段の滝の動画


1~4段目と、5段目の落ち口


2段目の一部~5段目

上の動画を見るとわかるのですが、4段目落ち口の右岸に支沢からの滝がかかっています。
斜瀑状の段瀑ですが、落差はそれなりにありました。

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右岸の滝の一部


七ツ釜五段の滝には2時間程居たのですが、到着時の8時頃でもそれなりに人が居ましたが、その後続々と人が増え、帰路に就く頃には渋滞が起きる程のものすごい人でごったがえしていました( ̄▽ ̄;)!!
結構長い道のりにも関わらず、これだけの人…www
正直途中から落ちついて撮影も出来ませんでした。


さて、ぼちぼち引き返そうかと来た道を引き返そうと思ったのですが…
登ってくる人が多過ぎて、下山不可能…( ̄▽ ̄;)!!

実は、帰路は一旦不動の滝よりさらに登り、別ルートを下る一方通行が推奨されているようです。
ていうかこの状況では確かに来た道を戻るのは不可能…
ちなみに前回火蜂さんが訪れた時はここまで人が多くなかったようで、来た道を引き返したそうです。

ここで先程書いた大失敗について…
結論から言えば、この帰路は先程の「直進方面はいづこに?」と書いた林道分岐点のトイレを直進した部分に合流する為、途中の滝は皆スルーしてしまいます( ̄▽ ̄;)!!
なので、結局三重の滝は全く撮影出来ず、その他大久保の滝~方丈橋間もコンデジでの撮影のみとなってしまいました('・ ω・`)
(なれいの滝のみ、それより下にある為帰りにメインカメラで撮影出来ました。)

そして、不動の滝から帰路起点までが大問題!!
高低差100m程を一気に階段で登ります。
まずはこの階段と言うのが問題!
以前も書いた事がありますが、私は階段の上りが大の苦手です。
階段なくらいなら、足元の悪い急斜面の方がよっぽどマシと考えている位です。
そして、それでも普段なら気合いで一気に登ってしまうのですが、この時は喘息で苦しんでいる身…( ̄▽ ̄;)!!
だったら行くなよ!とか言われたら身も蓋もないのですが…w
だって、こんなの知らなかったので…www
ちなみにその喘息は、現在だいぶ回復しました^_^;

で、階段を登りきってから突入する下山道ですが、なんだかやけに道幅は広いし、しっかりし過ぎてる…
と思っていたら…

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こんな山の上に突然レールが現れてびっくり\(◎o◎)/!

実は…

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このように、昭和40年代初頭までここまでトロッコ軌道がつながっていたようです。
このあたりは最後まで動源は馬だったようですが、それにしてもこんな所までよく来ていたものです。
下山道は、行きのトイレの分岐まで、基本的にトロッコ軌道後を進むのですが、これがしっかりした道過ぎてかえってきつかったです( ̄▽ ̄;)!!
いや、坂は緩やかでいいのですが、道がしっかりし過ぎて地面が硬く、足の裏が痛くなりましたw

下り始めてしばらく進むと…

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七ツ釜五段の滝を上部から見る事が出来るポイントがありました。
木々が邪魔になり良く見えませんが、唯一七ツ釜五段の滝の全貌を見る事の出来るポイントのようです。

そのような場所こそありますが、基本的に森林の中を進むので退屈な道です。
所々、増水時は見事な滝になるだろう…という崖はありましたが…
ただ、途中大久保の滝の掛かる大久保沢の滝より上流部分をしばらく進む所だけはちょっとウキウキしました。
ただ、普通の沢で特に何もない様子でしたが…

往路との合流点の少し手前で、突然近道と記した山道への分岐が現れました。
もちろんこちらを進みます。
少し足場が悪く、かつ一部木で階段状にしてある部分の木が腐って浮いていて危険でしたが、「こりゃ楽ちん」とか言いながら下りました。
しっかりした道よりも、足場の悪い山道のほうが楽ちんと思う俺って…www

再び軌道跡に合流し、しばらく進むと往路との合流点であるトイレに到達しました。
そこからは来た道を引き返し、途中なれいの滝を撮影しつつ駐車場まで戻ったのがちょうど12時。
七ツ釜五段の滝に居た時間2時間も含めて6時間弱の行程でした。


駐車場で火蜂さんと別れを告げて、ここから甲府市内でのラーメンを経て次の滝へ向かいましたが、長くなりましたので次回に続きます…



※初心者の方への注意事項※
行程は比較的長いですが、比較的多くの方が行く事が出来る行程です。
ただし、それが故に甘く見ての事故が多発しているようです。
あくまで渓谷です。標高の高い山間部です。(文中の行路の表現は、あくまで随分山慣れしてきた私の感覚です。)
比較的高低差は少なく、おだやかな部分も多いですが、途中足場の悪い急斜面や濡れた岩場を通る場所もあります。
最低でも低山登山の装備でお願いします。
少なくとも、街中を歩く格好で行くような事は絶対にやめて下さい。
特に、靴はトレッキングシューズ必須です。
また、当然下界とは気温差があります。
上着は出発時着るまでしなくても余分に持参して下さい。

また、時期によっては驚くほど人が訪れます。
狭く危険な部分もあります。
まわりの人の事も考慮しての行動をお願いします。