出産レポ・・・出産&出産直後編④ | 〜パニックLIFE〜

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たくさんの持病を持ちながら、日々育児に奮闘しているアラフォーママです…

話は戻りww




最後に胃を押させてと言われ、3度ほど押され(←嘘つき)

私がブチ切れながらその助産師さんの胃を押してる手を

払いのけるので、先に進めないと思った助産長さんは

胃を押していた助産師さんと交代し、助産師長さんが私の隣にきた。

そして、「あと一回だけ押させて!」と言うも「だって痛いんやもん(大泣き)」

とすかさず私は言う。

助産師長さん「じゃー、自分で押せる?」と言われ「うん」と返事。


その私の返事直後、せーの!で思いっきりいきみ、そして自分で胃を押した。

すると、助産師長さんから「上手!上手!赤ちゃんもう出るよ!もう一回!」

と言われ、またせーの!でいきみと胃を押した。


(ここからさらに曖昧なので、ダンナ談)


すると、誰かから「もーいきまなくていいよ!」と言われる。



はい、吸引分娩にて10月18日17時02分、3066gの女の子誕生!


最初に見たのは、真っ白い、でも血だらけの我が子。

正直、ビックリした。


主治医に促され、ダンナ写真を撮る。


カーテン越しに母「ありがとうございます!ありがとうございます!」と涙声。


私、相変わらずフニャフニャのぐでんぐでん。



そうしてると、赤ちゃんは連れて行かれ、私は助産師長さんに

お腹をさすられる。これがかなり痛い。

助産師長さんに「今胎盤出してるからね~」と言われ、私は

「これも痛いー」と言う。けっこうな痛さで、例えるなら、生理痛のきついやつ。

それが、けっこう長く、私的には5分以上は続いたように思った。


胎盤が出た後、いつの間にかされていた会陰切開を縫われる。

すごく痛いって訳じゃないんだけど、微妙にチクチクする。

そして、縫っては皮膚を押し、なのかなんなのか、しきりに

切開部分を押していた。後で聞いた話によると、縫った所が後々、

引きつったりしないように丁寧に縫うので、皮膚を押したりするらしい。

これも、かなり長かった(涙)


そして、会陰切開の処置も終わり、主治医私に声を掛けていなくなる

(なんて言ったか覚えていないww)その時、主治医はカーテン越しにいる

母に声を掛けてピースして行ったらしい。


NSTが外され、黄色い点滴はされたまま分娩台に横になってると

寒くて寒くて振るえだす。

タオルケットは掛けてくれたがそれだけじゃ足りず、持ってきてた

ホッカイロをハンドタオルに張り、それを足に間に挟む。

同じ頃、赤ちゃんが綺麗にされ、母に抱っこしてもらい、私の傍にきた。

赤ちゃんは、泣きもせず目をギョロギョロさせていた。


抱っこしたいが、そんな力はどこにも残っていない。


母とダンナは嬉しそうに写真を撮りまくり、抱っこしあってた。

その横で、抜け殻のような状態の私・・・。情けない・・・orz


後陣痛なのか、お腹も痛み寒気も増す。


ホッカイロ1個じゃ足りず、母に部屋からホッカイロを持ってきてもらう。


その母が居ない間、ダンナが赤ちゃんを抱っこした状態で私の横にきて

「お疲れ様、本当にありがとう・・・」と泣いてた。

その姿を見て、その時初めて産んで良かったと思った。



産後当日編に続く→