「たまには俺の相手もして~!」
朝早く、わけわからない電話がきた。
時計は朝6時。
昨日は仕事終わってから、お風呂に入ったり何だかんだで寝たのは1時間前。
何でこんな時間に?と怒りを覚えつつも、こんな時間でも普通に仕事している業界なので、仕方ない。
でもこの声は聞いたことあるような、ないような、、。
「、、、どちら様ですか?」
多少機嫌悪さを含むような声だったかもしれない、でもそんな私の声にも気にするそぶりどころか、やたらハイな口調でヤツはのたまった。
「いや~!俺っすよ!俺!ひどいなぁ~。今度◯◯の仕事受ける事になったんで、それやってもらおうと思ったのに~。良いの?いらないの?いらないなら、◯◯ちゃんにあげちゃうよ~。でね、俺としたら今度の仕事はバブリーなハイヒルズな感じにしたいんで、黒を基にメタリカな外観で、、、、」とベラベラ勝手に話してる。私の「!!ちょっと!!だから誰なのよ?」の声も聞こえない風で、「
でもね、締め切りが今週なんだよね。だから予算も考えて、、、」云々「時間ないから、今からこっちくる?」
も~!頭きた!!
「だから!!あんた誰?」
こんな朝早く大きな声出したくなかったけど、怒鳴ってしまった。
「え?渋谷ちゃんよ?誰だと思ったの?」
、、、渋谷?、、!、‼‼
うはっ!!!
こいつが有名な伝説のアシスタントデザイナーの「渋谷ちゃん」ね!!
会社では有名な迷物なヤツで、勘違いで空気読めなくて、仕事出来なくて、いつかクビになるんじゃないかと皆の賭事の対象者として熱い期待wwを抱かれているヤツである。
にも関わらず、何故かクビにならず、かといってアシスタントをとってもらう事もなく、在籍している。
何故なら、へこたれないから、仕事失敗しても決してネガティブにならず、勘違いな野郎だからこそ、いつでも前向き。そして、しつこい!!
だから、急な仕事の案件でカメラマンや作家さん等の手配も、このしつこさでやってのけてしまうのだ。
でも、後からクレームがひどいけどw
<人はそれぞれ使い方ってのがあるんだよ。>
とかなりやり手の社長は言う。
今までは、人ごとのように感心したものだ。
あぁ、嫌な予感。
「、、で?その渋谷ちゃんが私に何の用?しかも何でこんな朝早く?さっき締切終わったばかりで、寝たばかりなんどけど。」
かな~りご機嫌ナナメな嫌味たっぷりな口調をあえて心がけて、言ってみる。
「あ~!お疲れちゃん!大変だったね?、、、、その声は怒ってる??(当たり前じゃ!)良いよ~。怒るよね~?気にしてないから大丈夫~(何が?)でね、締切が近いから、今からこっちこないと間に合わないらしいよ。それでさ~(☆%〆*!!)」
ヤバイこんな戦法で来るんだ!!
これじゃ~クレーム来るし、マトモな方々はやられちゃうやね!ww
実際、某大物コピーライターさんにも敬語も使わず、こんな口調で仕事を頼み、??と思うかもしれないけど、これ、今仕事を頼まれてるらしい。
こんな頼み方、年配の作家さんは大抵切れて、二度と電話してくるな!となる。
当然よね?でも、凝りないし、諦めないもんで、作家さん会社に怒鳴りこむ→社長謝る→また電話→いい加減にしろ!訴えるぞ!と脅される!→社長謝る→勘弁してくれ!ノイローゼになる!→社長謝る→会社で緊急会議クビだと会長切れる!→社長胃潰瘍になる。→作家さんお見舞いにくる。→ヤツが現れる→作家さん怯える。→仕事貰う。→担当代わる→マトモな担当で作家さん大満足。→結局仕事していただく。→ヤツ俺が仕事取って他に回してあげたと吹聴ww
ある程度話すだけ話させて、ヤツのテンションが落ち着くのを待った。
「後で連絡するから」爆発したい感情を堪え、冷静にこたえた。
すると勘違い野郎は喜んだ声で、「良かった~!じゃあ、詳しい話は後でね~」とだけ言って、切りやがった。
あぁ、、もうやだ!
事の起こりは1週間程前に社長と飲んだ時に遡る。
良い気分になって、梯子で呑んで社長の愚痴を聞いていた時だ。
あいつはガッツも粘りもある。
だが、まるでストーカーみたいで、気味悪いし話が通じないから、一緒に誰も仕事したがらない。だからいつまでも仕事を覚えない。なんとかならないものか。かといって、ヤツの親父、、会長の弟だしなぁ。会長はクビだ!クビだ!と言ってるけど、ヤツが可愛いから、辞めさせる気はない!だから、ヤツは益々ひどくなるんだ。
そりゃそうだよね。あんな調子だもの。
で、この時、誰かが教育してあげれば良いんじやね?みたいな事を酔っ払って言っちゃったのよね。
、、ヤバイ!やばいよ~!押し付けられようとしてるかも~。
こうなると、あの飲み会自体が仕組まれてた感がある。
これから、社長に電話しなくちゃ、何て言って断る?
あ~!!もう!!
ーー 後半へ続く、、。
朝早く、わけわからない電話がきた。
時計は朝6時。
昨日は仕事終わってから、お風呂に入ったり何だかんだで寝たのは1時間前。
何でこんな時間に?と怒りを覚えつつも、こんな時間でも普通に仕事している業界なので、仕方ない。
でもこの声は聞いたことあるような、ないような、、。
「、、、どちら様ですか?」
多少機嫌悪さを含むような声だったかもしれない、でもそんな私の声にも気にするそぶりどころか、やたらハイな口調でヤツはのたまった。
「いや~!俺っすよ!俺!ひどいなぁ~。今度◯◯の仕事受ける事になったんで、それやってもらおうと思ったのに~。良いの?いらないの?いらないなら、◯◯ちゃんにあげちゃうよ~。でね、俺としたら今度の仕事はバブリーなハイヒルズな感じにしたいんで、黒を基にメタリカな外観で、、、、」とベラベラ勝手に話してる。私の「!!ちょっと!!だから誰なのよ?」の声も聞こえない風で、「
でもね、締め切りが今週なんだよね。だから予算も考えて、、、」云々「時間ないから、今からこっちくる?」
も~!頭きた!!
「だから!!あんた誰?」
こんな朝早く大きな声出したくなかったけど、怒鳴ってしまった。
「え?渋谷ちゃんよ?誰だと思ったの?」
、、、渋谷?、、!、‼‼
うはっ!!!
こいつが有名な伝説のアシスタントデザイナーの「渋谷ちゃん」ね!!
会社では有名な迷物なヤツで、勘違いで空気読めなくて、仕事出来なくて、いつかクビになるんじゃないかと皆の賭事の対象者として熱い期待wwを抱かれているヤツである。
にも関わらず、何故かクビにならず、かといってアシスタントをとってもらう事もなく、在籍している。
何故なら、へこたれないから、仕事失敗しても決してネガティブにならず、勘違いな野郎だからこそ、いつでも前向き。そして、しつこい!!
だから、急な仕事の案件でカメラマンや作家さん等の手配も、このしつこさでやってのけてしまうのだ。
でも、後からクレームがひどいけどw
<人はそれぞれ使い方ってのがあるんだよ。>
とかなりやり手の社長は言う。
今までは、人ごとのように感心したものだ。
あぁ、嫌な予感。
「、、で?その渋谷ちゃんが私に何の用?しかも何でこんな朝早く?さっき締切終わったばかりで、寝たばかりなんどけど。」
かな~りご機嫌ナナメな嫌味たっぷりな口調をあえて心がけて、言ってみる。
「あ~!お疲れちゃん!大変だったね?、、、、その声は怒ってる??(当たり前じゃ!)良いよ~。怒るよね~?気にしてないから大丈夫~(何が?)でね、締切が近いから、今からこっちこないと間に合わないらしいよ。それでさ~(☆%〆*!!)」
ヤバイこんな戦法で来るんだ!!
これじゃ~クレーム来るし、マトモな方々はやられちゃうやね!ww
実際、某大物コピーライターさんにも敬語も使わず、こんな口調で仕事を頼み、??と思うかもしれないけど、これ、今仕事を頼まれてるらしい。
こんな頼み方、年配の作家さんは大抵切れて、二度と電話してくるな!となる。
当然よね?でも、凝りないし、諦めないもんで、作家さん会社に怒鳴りこむ→社長謝る→また電話→いい加減にしろ!訴えるぞ!と脅される!→社長謝る→勘弁してくれ!ノイローゼになる!→社長謝る→会社で緊急会議クビだと会長切れる!→社長胃潰瘍になる。→作家さんお見舞いにくる。→ヤツが現れる→作家さん怯える。→仕事貰う。→担当代わる→マトモな担当で作家さん大満足。→結局仕事していただく。→ヤツ俺が仕事取って他に回してあげたと吹聴ww
ある程度話すだけ話させて、ヤツのテンションが落ち着くのを待った。
「後で連絡するから」爆発したい感情を堪え、冷静にこたえた。
すると勘違い野郎は喜んだ声で、「良かった~!じゃあ、詳しい話は後でね~」とだけ言って、切りやがった。
あぁ、、もうやだ!
事の起こりは1週間程前に社長と飲んだ時に遡る。
良い気分になって、梯子で呑んで社長の愚痴を聞いていた時だ。
あいつはガッツも粘りもある。
だが、まるでストーカーみたいで、気味悪いし話が通じないから、一緒に誰も仕事したがらない。だからいつまでも仕事を覚えない。なんとかならないものか。かといって、ヤツの親父、、会長の弟だしなぁ。会長はクビだ!クビだ!と言ってるけど、ヤツが可愛いから、辞めさせる気はない!だから、ヤツは益々ひどくなるんだ。
そりゃそうだよね。あんな調子だもの。
で、この時、誰かが教育してあげれば良いんじやね?みたいな事を酔っ払って言っちゃったのよね。
、、ヤバイ!やばいよ~!押し付けられようとしてるかも~。
こうなると、あの飲み会自体が仕組まれてた感がある。
これから、社長に電話しなくちゃ、何て言って断る?
あ~!!もう!!
ーー 後半へ続く、、。