下記に移動しました。
おかげさまで無事に終えることが出来ました。
お越しくださいました皆様、応援くださった皆様、そしてスタッフの皆さん、
本当にありがとうございました。
今回は、前半はバロックのオルガン曲を、
後半は現代の音楽を演奏しました。
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プログラム
J.S.バッハ:
いと尊きイエスよ、我らはここに集いて BWV731
目覚めよ、とわれらに呼ばわる物見らの声 BWV645
D.ブクステフーデ:
暁の星のいと美しきかな Buxwv223
P.ブルーナ:
聖母マリアのリタニア(連祷)による第2旋法のティエント
G.C.メノッティ:
「アマールと夜の訪問者」より
H.ブレイク:
「スノーマン」より 空を歩いて
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「アマールと夜の訪問者」は、元々はテレビオペラですが、今回は朗読劇という形で演奏しました。
朗読は、非常に緊張しますね…。笑
お楽しみ頂けたようで、安心しました!
今回はクリスマスコンサートだったわけなのですが、街中で流れているポピュラーなものを選曲しなかったので、些か取っ付きずらかったかも知れませんね。
でも、クリスマス音楽にも色々とあるのだなあと少しでも感じて頂けたなら、嬉しく思います。
年内の演奏活動は、これで全て終了しました。
皆様、どうぞ素敵なクリスマスをお過ごしください。
いよいよ明日となりました。
吉田充里サキソフォンライブ
「neiro shower vol.13」
心よりお待ちしております!
残念ながら来られない方のために…。
ほんの少しですが、動画をば。
佳いクリスマスを!
約3年の改装工事が終わり、東京都庭園美術館がリニューアルオープンしました。
言わずもがな、旧朝香宮邸である本館の奥に、新館が造られました。
この新館ギャラリーと本館の彼方此方にて、リニューアル記念企画として現在開催されているのが、「内藤礼 信の感情」展です。
まず本館から観ることになるのですが、絢爛なアール・デコを楽しむ僕たちと一緒に「ひと」が同じ視線を向けて楽しんでいることに、気付かれると思います。
そして新館に設けられたホワイトキューブへ入った瞬間の衝撃。
…詳細は書きませんが、10枚の異なる絵画が展示されています。「ひと」もいます。
ギャラリー内の椅子は、自由に動かして座ることが出来ます。是非お好きな位置に座って、ついでに椅子の座り心地と感触も楽しんで頂きたいと思います。
僕はここで30分くらい過ごしてしまいました。ギャラリーの角の隅のほうに椅子を置いて全体を眺めると、何とも満ち足りた気分になりました。まるで「美術館、或いは展覧会という作品」を観ているかのような。
それは、この世は肯定に値する、そう感じさせる30分でした。「信の感情」というタイトルは何て素敵なんでしょう。
帰り際にまた本館を通るのですが、作品番号13をもう一度ご覧になることをオススメします。これもまた、何とも幸せな気分になります。
今年、鑑賞した展覧会でベスト3に入るかな。。。というか、庭園美術館という場所自体がとても好きです。
いつか、瀬戸内海に浮かぶ豊島美術館にも行ってみたいものです。
「アーキテクツ/1933/Shirokane
アール・デコ建築をみる」展も同時開催中。
12月25日まで。
一昨日は、聖路加国際大学聖ルカ礼拝堂、夕の祈りでした。
オルガン演奏は堀切麻里子さん。
プログラム
J.S.バッハ:幻想曲 ト長調「ピエス・ドルグ」BWV572
D.ブクステフーデ:「暁の星のいと美しきかな」BuxWV223
J.S.バッハ:カノン風変奏曲「高き天よりわれは来れり」BWV769
ブクステフーデの223番は、来る23日の僕のコンサートでも演奏します。どうぞお楽しみに…。
司祭さまのお話しは、後の人生を決定づけるような瞬間について。ターニングポイント、といってもよいかもしれません。
僕にも思い当たる瞬間が、幾つかありますね…。
中でも重要で今だに鮮明に記憶しているのは、高2の冬です。サックスの練習をしていて「表現する」ということが一体どういうことなのか、理解した瞬間です。Es, G, C という音の並びを吹いた瞬間に、わーっと自分の中で何かが動いて、あれは、精神に稲妻が走ったような感覚でした。ちょっと言葉で表すのは難しいですね。。。
クリスマスを待つ時期に入りました。さて、うちもツリーを飾らないと…。リースもまだ出してないし。汗