中学校生活での勉強について。
それほど、勉強が好きだったわけじゃなかった。
勉強を頑張ったのは、当時好きだった男の子が、とても頭が良くて、張り合うことで、話ができるとか、そんなきっかけだった。
親からは、勉強しなさいなど、言われたことが無かったが、提出物や小テストを頑張ることで、それなりの成績はとっていた。
正直、定期試験の結果は、あまり良くなかったと思う。なんせ、部活に夢中で、中学3年の初めまでは、提出物と小テストの勉強くらいしかしなかった。
典型的な、学力は無いけど成績はそこそこのタイプ。全国学力テストをした時に、初めて「偏差値」と言うものを知る。すごく悪かった。それで、自分から「塾に行きたい」と言った。
部活も引退の時期を迎え、受験に向かって勉強していくと、偏差値は平均20上がった。
受験できる高校の選択肢が増えた。
学力ギリギリの学校を、志望校にした。
「友達がいくから」とか「駅から近いから」とか、そんな理由でよく考えてはいなかった。
そして、志望校に合格した。
今考えると、学校の先生は、いろいろ説明していたと思うし、話をよく聞かない子だった。
そして、あまり深く物事を考えずに行動するタイプだった。これが、後々、高校生活で影響したのだと思う。