オーチンハラショ!!! -2ページ目

オーチンハラショ!!!

旅・YOGA・音楽・グルメ…日常のつぶやき。
素敵な日々に感謝しつつ。

Om shanti shanti shanti 

先月(3月)の上旬に、
バンコクから車で2時間位行ったところにある
ペッチャブリー(ペッブリー)県に遊びに行ってきた。

朝8時位にアヌサワリーチャイ駅からロットゥー(乗り合いバン)で向かう。
100BAHT/人

今回の目的の一つは、
その先のチャアムでちょうどその時に行われていた
国際カイトフェスティバルを見に行くこと。

ペッブリーに到着してまずは宿探しから。
歩いて色々物色。
『お!ここ良いじゃん!』と思ったところにアタックするも満室…。
結局場所とレストランの雰囲気の良さと安さ、
そしてオーナーの雰囲気の良さで決めた。
宿はボロッボロ。
1泊120BAHT/人

安宿に慣れない私は虫がいたらやだなー…なんて思ったけど、
意外に平気だったし、熟睡できたからまー良いかグッド!

で、無事に宿を確保したので
国際カイトフェスティバルを目指し、
チャアム行のロットゥーに乗る。

国際:ナナチャート
カイト:ワーオ
フェスティバル:テッサカン

タイ語でこのお祭りを『テッサカン・ナナチャート・ワーオ』
と言いますが、
誰に聞いても開催場所が分からないだけでなく
「そんな祭りやってない」と言われる。

でもやってるはず。

とりあえずロットゥーに乗り込み、
ドライバーさんに確認すると
ドライバーさんも分からなかったけど誰かに電話して確認してくれた。
優しいねー、タイ人は。

ちょうどいいところで降りて、
ビーチへ向かう。

それっぽい雰囲気全く無し汗
でも、時々このお祭りの開催を知らせる看板はある。

ホントにやってんのかな?
と少し不安になりつつビーチに到着してみると…



『え?もしかしてアレ?』

地味すぎる…汗
ナナチャートなんていうからもっと大きいものを想像していたけど…
これじゃあみんな知らないはずだね、なーんて言いながらものんびり見学。





あんまり時間は無いけど折角海に来たんだから、
シーフードとビールで1杯やってからペッブリーに帰ろうか、
という事になり、
帰りのロットゥー乗り場までの道でお店をひたすら探すが、
豚の丸焼きばっか。




これだけ売ってるってことは余程有名なんだろうね、と
シーフードを諦め豚の丸焼きとビールで乾杯ビール



激ウマ!!!
こんな美味しいものに出会えたことに感謝ぶーぶー

あー美味しかった、楽しかったラブラブ
満足、満足。

ペッブリーに帰って飲み直して就寝ぐぅぐぅ



そして翌日。

チャリンコ借りてペッブリー観光。

まずは一番行きたい洞窟から。
宿で「自転車でカオ・ルアン(洞窟)まで行くとどれくらいかかる?」
と聞いたところ、
「60㎞くらいあるよ!!」と言われてビックリ叫び
でもそんなはずない。
一緒に行ったお姉さんがばっちり調べ上げて来てるので、
それを信じてチャリンコをひたすら漕ぐ、漕ぐ、漕ぐ自転車

大体3㎞くらいで洞窟到着ー!!
あー、良かった。



洞窟の中。
上から光が差し込む様子が何とも神秘的アップ

お次はプラ・ナコーン・キーリー歴史公園(カオ・ワン)へ。
ケーブルカーに乗って丘の上まで行って、
ペッブリーの町を一望することが出来るのですビックリマーク



いい景色。スッキリするー。

残りの時間であちこちのお寺見たり、
12世紀頃のクメール遺跡らしきものを見に行ったり。



で、夕方ペッブリーからまたロットゥーで帰宅。

週末ショートトリップは時々やるけど、
ペッブリーはとっても古い建物がたくさん残る、
とても雰囲気の良い街でした。
バンコクからそんなに離れていないのに
人は何だかの-んびりしてるしすごく親切ドキドキ

とっても楽しい旅でしたニコニコ
ものすごく前だけど、忘れないうちに…。

年末にアカ族の村にホームステイさせて貰いに行ってきました。

行きはバンコクの北バスターミナルからチェンライにバスで移動。
朝7時くらいにバンコクを出発。
普通は所要時間12時間なので19時には到着する予定が、
年末の大渋滞でチェンライについたのはもう22時を軽く回ってました。

混んでいる時期のバス移動はもうこりごりショック!

遅くなったけど無事に先に向かっていた仲間とゲストハウスで合流。
さすがに疲れて爆睡でした。

翌朝、もう1人の同行者と合流し、
まずはメーサイ行きの路線バスでメーチャンへ。




そんで、メーチャンでソンテオ拾ってメーサローンまで移動。




このソンテオでの1時間ちょっとの山道は辛かったーダウン
何度も振り落とされそうになった。

そして…しっかりしがみついていたおかげで無事ドイメーサローンに到着。
きゃー!素敵ーーーアップ
中国茶に山岳民族の服やら小物やら…。
大好物だらけーラブラブ

我を忘れ、しばしお買いものタイム。
早速散財しかける私。






ここでまた人数が増える。
Oさん一家が車で登場。
全員が揃ったところでお昼ご飯。
とっても美味しかったー。






ドイメーサローンは山岳民族と中国人が暮らしている村で、
まるで中国。
とっても雰囲気が素敵でした。
また来たいなー。


そして、今回の目的地『アカ族の村』へ。
Oさんのお知り合いの方のお宅でホームステイです。

バンコクの下町のような所に住む私にとってはかなりの環境の変化です。
色々な意味で、タイにこんな場所もあったんだねーって感じました。
村の方やOさんに沢山色々なことを教えていただきました。
アカ族の祭事やら決まり事やらこの村の現状やら…。

沢山の美味しいものも振る舞っていただきました。
お食事にはアカ族のお正月料理を。
どれもこれも本当に美味しい!






アカ族の村の夜は本当に真っ暗で、
見たことないくらいの沢山の星を見ることが出来ました星
もっと暗いところでみたいなー、って思って少しお家から離れて暗い方に行こうとしたら…
「ウウウウーーーー、ワンワンワンワン!!

そうだった、ここタイだった。
あー怖かった。野犬注意あせる


翌日の午前中はアカ族の衣装を皆で来て記念撮影。





そして、途中お茶畑やちょうどやってたアカ族のイベントに寄ったりしつつ帰ってきた。




あっという間の2日間ホームステイでした。
あまりに非日常過ぎて何を見ても新鮮。

誘ってくれたK君、主催のOさん、
そして同行者の皆様に心から感謝!です。







昨日で無事、今の職場でのお仕事を終えました!!

色んな病院で働いてきたけど、
究極にひどかった。
よく辞めずに5年間もいたよね、と
色んな人から言われる…
何度も辞めようとしたけど全力で阻止されたダウン

辞める時って少しはさみしかったり名残惜しかったりするけど、
今回に限っては「嬉しい!」しかない。
常に全力で頑張ってきたので
「自分の役目は果たした。やりきった!」という気持ちと、
心身ともに解放されたという気持ちから、
だただたスッキリ!!!


昨日の最終日、
結構な認知症の利用者さん達も
私が辞めるということを覚えてくれていたのにはびっくり。

みんなすごく応援してくれたり、
70代の男性の入所者さんが泣きながらご家族に
「タイに行っちゃうんだよー」と話してご家族をドン引きさせたり、
「結婚相手見つけてこいよ!でも日本人じゃないとだめだ」
と、結婚の心配をしてくれたり(←これ、多数…汗

いつもいつも利用者さん達にはすごく助けてもらって、
沢山の事を教えていただきました。

来週の水曜日から福島県二本松市のJICAの訓練所で訓練が始まるので
急いで荷造りをしなくちゃ。

タイ語の宿題もまだまだ終わらないし、
ホントに忙しい。

環境が激変する前に少しゆっくりする時間くらい欲しかったなしょぼん