2016年7月11日
毎日蒸し暑いですね。ホント、早く秋が来てほしいです(これから夏本番ですが)
「断捨離」ではないですが、たまっていた過去のノートや資料を整理して単語帳のようなものを作ろうと思いました。そのために見直しをしていたら「こんな単語知ってたんだ!」という驚きの連続
うすうす感じてはいたけれどやはり今までのやり方ではあまり身につかない
と実感しました。しかも新しい単語も入れないといけない。そこで過去のやり方と成果を整理しようとメモ代わりに始めたのがこのシリーズ(いつからシリーズ?)
英語でもドイツ語でもフランス語でも、なんとかしなければと思っているみなさん、一緒に頑張ろうね!
さて、その1のところで「この覚え方は名詞向き」と書きましたが、名詞と動詞では同じ方法が必ずしも有効ではないというのが私の考え方です。
ちょっと極端ではありますが、例を挙げて考えるとご理解いただけるかと思います。
"hydrangea"という単語があります。辞書を引けば「アジサイ」と出てきてアジサイ=hydrangeaがすぐ理解できます。(名詞ならいつも、ではないですが極端な例なのでその点スルーしてください)
一方"take"という動詞、書くのが面倒なので省略しますが意味が30以上あります。学校の単語テストでは教科書の後ろに書いてある訳が唯一の正解ですが、実生活でそんなことはあり得ません。つまり動詞は=で意味をつなげることが名詞に比べて難しいのです。
加えて動詞には句動詞(phrasal verb)=動詞と副詞/前置詞が結合したもの、があってこれがまためんどくさい。"put down"という句動詞の意味を列挙してみると(小学館ランダムハウス英和大辞典第2版より。以下すべて辞書はランダムハウス)
1)…を(…に)(…と)書きつける。記帳する。(最初の訳のみ。以下同様)
2)(反乱・暴動などを)鎮める、鎮圧する
3)(事を)(…の)せいにする。
4)(人を)(言い返すなどして)へこませる
5)(井戸・穴などを)掘る
6)<英>((湾曲的))(負傷・病気・老齢の動物を)殺す
・
・
この後21まで続きます。こんな面倒なものは使わない!覚えない!と声を大にして訴えたいところですが、小説等にはよく出てきますし、英検の試験の常連さんです。
前置きが長くなりましたが、動詞は理想は文章で、それが難しければ「かたまり」で
。
例文です。
Climate change could drive a million of the world’s species to extinction as soon as 2050, according to a study by an international research team. The authors say that a study of six world regions suggested a quarter of animals and plants living on the land could be forced into oblivion.
赤くしてあるところが動詞です。
最初の動詞、driveはおなじみの「運転する」ではなく「((補語を伴って))<物・事が><人を>(ある状態・行為に)追いやる・至らせる」という意味になります。他動詞だけで14あるdriveの意味の中でこの訳を選ぶキーになるのは"to"。つまり「a million of the world's speciesをextinctionにdriveする」という構造です。こういう場合は文章が長いので
drive sth to extinction ⇒ sthを絶滅させると覚えておくと良いと思うのです(sthはsomethingの略)
2番目のsay、内容把握をするときはそのままスルーしますが、日本語訳をつけなければいけないなら、「言う」よりも「~としています」くらいが適当でしょう。
3番目のsuggestは「提案する」ですが、同じ提案でもproposeに比べると「控えめな提案を意味する」単語なので「…の念を抱かせる・ほのめかす」というのをメモしておくと役に立ちそうです。
4番目のforceはforce into 名詞/doing, to doというパターンで「~するように強制する、余儀なく…させる」の意味になりますので、意味と一緒にパターンを書き留めておきます。
正直ちょっと面倒だなと思いますよね。読むだけならforceの後に何が来ても辞書を引きながらなら意味は取れるし、試験を受けないならinto doingとか知らなくても大丈夫と。確かに読むだけなら大丈夫かもしれません。が、話すとき、書くときにはこういうことを知っておかないと通じないことがあります。それでは都合が悪いので前置詞・副詞も一緒に覚えてしまって二度手間を省くのが結局は近道になります。
それから、余力がある、大量に英文を読む、専門分野があるという方には単語ノートを二種類作る(もしくはインデックスで区切ってわける)ことをお勧めします。
何を分けるのかというと、一般単語と専門単語です。上の例をみると動詞4つは一般単語(どんな文脈の中でも使われる)で緑色にしたspecies(種)やextinction(絶滅)は環境をテーマにした文章でしかまず見ない単語です。それを全部一緒にしておくとあとで単語を探すときに手間がかかります。専門単語ノートに例文などを書いておくとそのテーマで自分が書くときに参考にできて便利ですね。
そして何より大事なこと、それは
時々見返して復習することです。
ノート作っただけでは覚えられません!!見直しをして、忘れていた単語だけピックアップして書いてみる・録音してみる・可視化してみる等の方法が有効ではないかと思います(まだこれが有効だと自信を持って書けない学習中の身の悲しさ)週に1回とか2週間に1回とか月に1度とか気が付いたときに見直してみましょう。その時にこうしたほうが見やすい、と思ったらカスタマイズしてみるのも良いですね(^O^)
私もしばらくはこのやり方でやっていく予定です。もっと良いやり方を発見したらまた続編を書きます。「私はこれで単語カンペキ
」な方、いらしたらぜひアドバイスお願いします。
追記
単語とは全然何の関係もないのですが、何も写真がないので…
7月10日は四万六千日、9日と10日はほおずき市でした。
毎日蒸し暑いですね。ホント、早く秋が来てほしいです(これから夏本番ですが)
「断捨離」ではないですが、たまっていた過去のノートや資料を整理して単語帳のようなものを作ろうと思いました。そのために見直しをしていたら「こんな単語知ってたんだ!」という驚きの連続
うすうす感じてはいたけれどやはり今までのやり方ではあまり身につかない
と実感しました。しかも新しい単語も入れないといけない。そこで過去のやり方と成果を整理しようとメモ代わりに始めたのがこのシリーズ(いつからシリーズ?)英語でもドイツ語でもフランス語でも、なんとかしなければと思っているみなさん、一緒に頑張ろうね!
さて、その1のところで「この覚え方は名詞向き」と書きましたが、名詞と動詞では同じ方法が必ずしも有効ではないというのが私の考え方です。
ちょっと極端ではありますが、例を挙げて考えるとご理解いただけるかと思います。
"hydrangea"という単語があります。辞書を引けば「アジサイ」と出てきてアジサイ=hydrangeaがすぐ理解できます。(名詞ならいつも、ではないですが極端な例なのでその点スルーしてください)
一方"take"という動詞、書くのが面倒なので省略しますが意味が30以上あります。学校の単語テストでは教科書の後ろに書いてある訳が唯一の正解ですが、実生活でそんなことはあり得ません。つまり動詞は=で意味をつなげることが名詞に比べて難しいのです。
加えて動詞には句動詞(phrasal verb)=動詞と副詞/前置詞が結合したもの、があってこれがまためんどくさい。"put down"という句動詞の意味を列挙してみると(小学館ランダムハウス英和大辞典第2版より。以下すべて辞書はランダムハウス)
1)…を(…に)(…と)書きつける。記帳する。(最初の訳のみ。以下同様)
2)(反乱・暴動などを)鎮める、鎮圧する
3)(事を)(…の)せいにする。
4)(人を)(言い返すなどして)へこませる
5)(井戸・穴などを)掘る
6)<英>((湾曲的))(負傷・病気・老齢の動物を)殺す
・
・
この後21まで続きます。こんな面倒なものは使わない!覚えない!と声を大にして訴えたいところですが、小説等にはよく出てきますし、英検の試験の常連さんです。
前置きが長くなりましたが、動詞は理想は文章で、それが難しければ「かたまり」で
。例文です。
Climate change could drive a million of the world’s species to extinction as soon as 2050, according to a study by an international research team. The authors say that a study of six world regions suggested a quarter of animals and plants living on the land could be forced into oblivion.
赤くしてあるところが動詞です。
最初の動詞、driveはおなじみの「運転する」ではなく「((補語を伴って))<物・事が><人を>(ある状態・行為に)追いやる・至らせる」という意味になります。他動詞だけで14あるdriveの意味の中でこの訳を選ぶキーになるのは"to"。つまり「a million of the world's speciesをextinctionにdriveする」という構造です。こういう場合は文章が長いので
drive sth to extinction ⇒ sthを絶滅させると覚えておくと良いと思うのです(sthはsomethingの略)
2番目のsay、内容把握をするときはそのままスルーしますが、日本語訳をつけなければいけないなら、「言う」よりも「~としています」くらいが適当でしょう。
3番目のsuggestは「提案する」ですが、同じ提案でもproposeに比べると「控えめな提案を意味する」単語なので「…の念を抱かせる・ほのめかす」というのをメモしておくと役に立ちそうです。
4番目のforceはforce into 名詞/doing, to doというパターンで「~するように強制する、余儀なく…させる」の意味になりますので、意味と一緒にパターンを書き留めておきます。
正直ちょっと面倒だなと思いますよね。読むだけならforceの後に何が来ても辞書を引きながらなら意味は取れるし、試験を受けないならinto doingとか知らなくても大丈夫と。確かに読むだけなら大丈夫かもしれません。が、話すとき、書くときにはこういうことを知っておかないと通じないことがあります。それでは都合が悪いので前置詞・副詞も一緒に覚えてしまって二度手間を省くのが結局は近道になります。
それから、余力がある、大量に英文を読む、専門分野があるという方には単語ノートを二種類作る(もしくはインデックスで区切ってわける)ことをお勧めします。
何を分けるのかというと、一般単語と専門単語です。上の例をみると動詞4つは一般単語(どんな文脈の中でも使われる)で緑色にしたspecies(種)やextinction(絶滅)は環境をテーマにした文章でしかまず見ない単語です。それを全部一緒にしておくとあとで単語を探すときに手間がかかります。専門単語ノートに例文などを書いておくとそのテーマで自分が書くときに参考にできて便利ですね。
そして何より大事なこと、それは
時々見返して復習することです。
ノート作っただけでは覚えられません!!見直しをして、忘れていた単語だけピックアップして書いてみる・録音してみる・可視化してみる等の方法が有効ではないかと思います(まだこれが有効だと自信を持って書けない学習中の身の悲しさ)週に1回とか2週間に1回とか月に1度とか気が付いたときに見直してみましょう。その時にこうしたほうが見やすい、と思ったらカスタマイズしてみるのも良いですね(^O^)
私もしばらくはこのやり方でやっていく予定です。もっと良いやり方を発見したらまた続編を書きます。「私はこれで単語カンペキ
」な方、いらしたらぜひアドバイスお願いします。追記
単語とは全然何の関係もないのですが、何も写真がないので…
7月10日は四万六千日、9日と10日はほおずき市でした。
