ゆっちゃん農園のウキウキ栽培ブログ

ゆっちゃん農園のウキウキ栽培ブログ

福岡県嘉麻市にて、
家族4人で小規模多品種栽培をしています。(ほぼ固定種)
農薬や化学肥料は一切使いません。

新米農家ですので至らない点もあると思いますが、アドバイス、応援して下されば嬉しいです☆彡
ご縁を大切にしています。

Amebaでブログを始めよう!
《農家になって思うこと》

今の農業は69%が65歳以上の高齢者で支えられている。

49歳以下はたったの10%。

農家になる前から、野菜は販売していたけれど最初に言われた一言
『野菜は全部100円以下でお願い!』

ん? と思った。

肥料代、種代、資材費、梱包袋代、ラベル代、
燃料費、すべて含めると到底100円などでは販売できないからだ。

野菜一つでも2か月~3か月、ながければ10か月かかるものもある。100円以下だと利益ないじゃん。

なぜ、他の人は100円以下で販売できるの?
と疑問だった。

すると『あーうちはね、年金収入があるき!利益がないでも趣味で出しようと!』って
大容量の野菜を100円で販売している。

あーなるほど。と思った。

新規就農者にとってはとても迷惑な話なのだ。笑

でも今までそれに生活を支えられてきた。

ただ、これからは
そうはいかなくなってくる。

燃料の高騰、資材の高騰、
種の高騰、、、

10年後、20年後と、
年金収入で支えてくれてる世代が
引退、または亡くなる時代になると

野菜も米も 人にとって大切なものが
高騰どころか、生産されなくなっていく。

ただでさえ食糧自給率の低い日本が
大変なことになっていく。

それどころか国やJAは未だに
古臭い考えで(新規、ベテラン含む)
生産者を苦しめ(良い部分もあるみたいだけど)

新規就農者に限ってはとことん
芽を潰す傾向にある。

変化がないのだ。

この国は本当にどうなっていくの?と
つくづく思ってる。

海外も、パーム油や小麦も
輸出しなくなり
輸入に頼るなんてどんどん
できないようになってきている。

日本でも、
あちこちの農家さんの苦しい声が聞こえる

でも国はほとんど何もしない。

今でも野菜や米は安い。

食糧危機の足音が聞こえる。

今年はトンガの噴火の影響で
いろいろと不作かもしれない。

昨年が怖いくらい豊作だったから
今年は裏年かもしれない。

いろんな声が聞こえる。

食糧危機、
そうなれば
売るどころではなくなり
農家は皆、自分や身内が食べることに
集中し始める。

いろんな物が手に入り、
安く買えるのも今のうちだけだなぁと思う。

昔ながらの備蓄保存、
食べ物を作る技術、
少しでも身につけて

大切な人たちに種を配り、
家庭菜園を勧めている。

私にできる力は限られているけど
少しでも守れたらいいなと思う。

本当に有事がきたら
私もこうゆう発言はしない。

我が子と身内、大切な人を守るために。

平和ボケ、贅沢はやめて
広い視野で(世界を見て)考えていかなくては
いけない時代になったと思う。

私の子供達、兄妹達、またその子供たち世代が
幸せに暮らせる未来にできるなら

いばらの道だろうと入っていくし
声をあげていくし、
大人は見てみぬふりではなく
そうでないといけないと思う

できることしかできんけど。笑