amanogawaです。

 

 

覚悟を決めて行動すると、サポートが必ずあります。

 

みんな誰にでも、応援団がまわりにいるのですね。

助けてあげよう、後押ししてあげよう、ってね。

本気で決断して動き始めると、サポーターたちが後押ししてくれるのです。

 

私にも何度もありました。

受験生の頃もそうですし、大人になってからも。

数年前に転職した時もそうでした。

 

「ええ?ほんとにやめちゃうの?どうするどうする?これでいいの?でも本気だよね、じゃあ助けてあげようか・・・でもさ・・・」

そんなワサワサした雰囲気を感じていた気がします。

後から知ったのですが、転職先は応募者が多くとても倍率が高かったとのことで、よく受かったなあと自分でも驚きました。

 

愛着のある職場をやめる最終日、皆の前で挨拶をしたあと、普通でしたら職場の人たちが私のまわりに来て別れを惜しんでくれるはず・・・だったのですが、

なんと次の瞬間、同じ建物でボヤが発生!火災報知器が鳴り、一同避難するまでに。

 

こんなこと、職場に勤めて一度もなかったのに、なぜこのタイミングで?

おかげで別れを惜しむ間もなく、皆ボヤ対応に追われて、あっけなく私の最終日は終了。

 

ところが、そのわずか7ヶ月後、私は転職先を辞めて元の職場に戻ることになったのです。それもいくつかの偶然が重なって。

「また戻って来るのだから、名残惜しむ儀式はやらなくていいの。このままさっと辞めた方が戻りやすいでしょ」とサポーターたちは言っていたのかもしれませんね。

ボヤがあったのはそういうことだったのか、と私も納得しました。

 

元の職場に戻ってくるときにもかなりの覚悟がありました。

だって、辞めたばかりですよ。条件だって決して良くはなく、1年だけの期間でその先の保証はない、という一種の賭けみたいなものでしたから。

 

転職先での経験は確かに役に立ちましたし、大きな自信となりました。必要な学びだったと思います。でも、ちょうど良い期間だったのだとも思うのです。

転職先を辞めて戻るときも、不思議な偶然が重なり、いろいろなサポートを感じました。ありがたいですね。

 

覚悟を決めるのも行動するのも自分。

そして決めたらちゃんとサポートがあるものなのです。

 

ですから、やりたいと思うことがあれば、思い切ってやってみてはいかがでしょうか。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪