加恋さん,今日は学校で陶芸をしたとのこと。

作り方から言って,「ひもづくり」なのかな?

色を自由に塗れるみたいなので,焼き方は「楽焼(らくやき)」かな?

とか,思っていました。

私は,10年ぐらいまえ,後輩の研究の手伝いで陶芸教室に行ったりしていました。

CGの陶芸システムを作ろう!という論文を書いたりしてました。

論文を書くからには,リサーチサーベイ(下調べ)は徹底的にしなければなりません。

陶芸の場合は,形をつくる方は,まだ良いのですが,色づけにつかう「釉薬(ゆうやく・うわぐすり)」と焼成(しょうせい)方法(酸化焼成,還元焼成),によって,発色が全然ちがうので,再現が非常に難しいという特徴がありました。

加恋さんの陶芸の話しを見て,懐かしい思い出をおもいだしました。

あ!発色は,絵の具で色づけする「楽焼」に関しては,元の色とそんなに変わらぬ発色をするそうなので,加恋さんは出来上がりをそのままイメージして彩色して良いと思いますよ。

ただ,(もう形は作ったとのことで,先生から注意もあったと思いますが)焼き物は粘土のときより20%ぐらい縮んじゃいます。できあがりサイズはちょっと小さめになりますよ。


良い作品ができると良いですね(^^)


今日のキーワードは「陶芸」にします。

アメリカの音楽プロデューサのフィル・スペクターさんの"Back to MONO"のジャケットを貼ります。

このCDの3枚目(画像の右下にCD NUMBER THREEと書いてあります。)の4曲目に,ライチャス・ブラザースの「アンチェインドメロディー」という歌が入っています。

アンチェインドメロディー...解き放たれた旋律...

なぜに「陶芸」?と思うでしょ?(^^;)

実は,この歌,「ゴースト ニューヨークの幻」という映画の挿入歌になっています。

陶芸をやっている女性と彼が愛を交わすシーンに流れています。

ゴースト 結構良い映画ですよ(^^)


Bact to MONO(1958-1969)/フィルスペクター


今日は木曜日,一週間もやっと後半になったところですが,今週末~来週月曜日にかけて,3連休です!

がんばっていきましょ~!

加恋さんは,明日も学校のようですね!がんばって作品仕上げてください!


では!また!