じゅんたすのうるる日記 -25ページ目

じゅんたすのうるる日記

潤ノ助は生まれてすぐに難治てんかんの大田原症候群と診断されました。
病気と闘いながらも、日々楽しく生活してます!

IPS細胞のニュース。

難治てんかんの病態を再現でき、解明への第一歩だそうです!

そして、偶然にも最近わかったじゅんのすけの遺伝子異常がみつかった病気。

乳児ミオクロニー脳症、ドラペ症候群の中に分類されますが、

そのドラペ症候群の患者さんの皮膚組織からIPS細胞が作られたそうです。

そして、いまじゅんのすけが飲んでる薬はドラペ症候群の患者専用に出された新薬で

奇跡的に薬が効いています。

はやく解明され、苦しむ人がへり、こんな病気がなくなりますように。

心から祈ります。



 てんかん患者の皮膚細胞から、あらゆる細胞に変化するiPS細胞を作って神経細胞に成長させ、脳内で起きている病態を再現することに成功したと、福岡大と慶応義塾大のチームが2日付の英医学誌に発表した。
 脳は神経細胞で起きる電気活動の興奮と抑制のバランスで正常な機能を維持している。チームは作った神経細胞を使い、一部のてんかんは抑制機能が低下して発症するとの従来の説を確認。てんかんの仕組みの解明や、新たな治療の開発につなげたいとしている。
 チームは、薬で発作が抑えられない難治てんかんのうち、乳児に突然発症する「ドラベ症候群」の患者の皮膚細胞からiPS細胞を作り、複数の神経細胞に成長させた。電気信号の測定などにより、脳の抑制機能を担う細胞で電気活動が低下していることが分かった。
 てんかんは多様な発作が起きる脳の疾患で、全人口の1%が発症するとされる。

てんかんの病態を再現 iPSで、仕組み解明に道:日本経済新聞より
引用:http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0200T_S3A500C1CR0000/



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