久しぶりの書き込みです。
肺縦隔腫瘍の診断を言われて、しばらく落ち込んでいましたが、やっとふっきれました。
さて、久しぶりの読書感想になりますが、今回は、「いのちの停車場」です。
今年の5月に映画化されたみたいですがみてません。
この本を読むきっかけは、職場の病院長からの推薦です。
高度急性期の病院だと気がつかない様々な患者さんの生活など、基本的なことも頭に入れて日々の業務にいかしてはどうかと。
著者の南杏子さんは、女子大を卒業後、編集者として働き、33歳で医学部に学士入学して医師になったという異色の経歴。
この作品は「在宅での終末期医療」を真正面から捉えた作品です。
主人公である女医が東京の大学病院の救命救急医師として長年勤務していたが、ある事件をきっかけに退職し、故郷の金沢へもどり訪問診療専門の医師に転身する。
軽く考えていた在宅医療での様々な患者さんとのやりと、実父の介護も重なり苦悩する。
この作品を通して、終末期医療は、既存の急性期医療の延長ではなく、新しいジャンルではないかと感じました。
また、積極的安楽死の問題も色々考えさせられました。
秋も深まってきた札幌ですが、皆さま良い週末を~~✨
銭函海岸線
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