プノンペンで語り合ったチベットの話。

今日、プノンペンの屋台でごはんを食べながら、
ある日本人とチベットの話しをした。
その人ももう8年、カンリンポチェを追い続けているという。
チベットは僕の方が早く入れそうだが、
その人はラダックに行った事があるという。

ラダックと聞いてもピンと来ない人が多いと思うので。
現在の国境区分で言うと、インドにあたる。
しかし、いわゆる「カシミール」であり、パキスタンとの国境問題で
何かと騒がしい所だ。
中国、インドの国境沿いに、東からブータン、シッキム、ネパール、ラダックと並んでいると思えば分かり易いか。
文化的にはおおまかにいえばチベット文化圏と言う事ができる。
しかし中国内チベットの寺院などが文化大革命で壊滅的な打撃を受けたのに比べ、
寺院や仏像、壁画の保存状態がチベットよりも良いと言われる。

ラダック。
彼から、凄まじい話をいくつか聞いた。
ちょっとここに書けない、、、
行ってみたくなった。。。