本日12月29日で、リネアストリアの年内の営業は終了します。

2017年を振り返ってみたいと思います。

 

お客様のご支持、スタッフの方の頑張りで、リネアストリアにとっても成長できた1年間だったように思います。

たくさんの新しい仲間も迎えることができて、スタッフ数も25名→32名と増えることができました。

念願だった、お子様へのウィッグお届けプロジェクト「天使のウィッグプロジェクト」もようやく開始。

「つけ毛つきインナーキャップ」「ボリュームアップ天使シリーズ」、「カットサービス」など、お客様からたくさん「イイネ!」をいただけた企画も誕生しました。

 

「村瀬さんはどこのウィッグ会社で働いていたんですか?」

と、実はよく聞かれます。

しかし、僕は元俳優の元バックパッカーなので、残念ながらウィッグ会社で働いていた経験はありません。

なので大手ウィッグ会社さんのやり方や業界の常識というのは全く知らないままです。。。(苦笑)

リネアストリアを立ち上げた2009年から今までずっと、お客様から頂くご意見が唯一の指針だったなと思います。

楽天のレビューや頂くメール・お便り、あるいは直接お会いしたお客様のご指摘・お褒めの言葉。

そこからウィッグの改善や新しいウィッグの開発を行ってきたように思います。

リネアストリアはネット販売がメインではあるのですが、

「お客様に一番近いウィッグ会社」であり続けたいし、それが自分らしいと思います。

 

2016年年末を持って韓国リネアストリアの代表、リネア全体のプロデュースを担当してきたAcUちゃんは退職・退任していました。

なので、今年からは日本リネアのTomomi店長や商品開発チームを中心として、商品開発や写真の撮影をしてきました。

本当にタイトなスケジュールの中、今までよりもすばらしいクオリティのウィッグを作り、素晴らしい撮影をしてくれたこと、本当に感謝しています。

2018年は、もっともっとリネア全体でもっと素晴らしいウィッグをお届けできるんじゃないかなと思います。

AcUちゃんは、ノークンと共に韓国で新しいウィッグブランドを立ち上げています。

今は袂を分かってしまいましたが、AcUちゃんはAcUちゃんで素晴らしいウィッグを作っているはず。

よろしければ見てあげてください!MAGME

 

 

「私はリネアで働けて、すごくHAPPYな1年でしたよ」

昨日のリネア忘年会で、あるスタッフが言ってくれた言葉で、とても嬉しかった。

リネアストリアの会社の存在意義は「すべてのお客様にスペシャルなHAPPYをお届けすること」です。

そしてその実現のためには、スタッフもHAPPYである必要があると思っています。

この一年、社内では存在意義研修や経営計画書発表会、経営合宿などを通じて、

スタッフみんなでリネアがどうありたいか、ということを話し合ってきました。

みんな意見はそれぞれだけれど、共通しているのは「楽しくHAPPYに」ということ。

まだまだ、至らないことも多いけれど、来年はもっと「ワクワク楽しい会社」にしていきたいなと思います。

 

 

2018年。

目標や実現したことは山ほどありますが、一歩一歩着実に。

 

 

2017年12月29日  

リネアストリア 村瀬純平