この前、遠距離恋愛が始まりました。
別れる日はずっと、二人とも無理して笑ってた気がする
何もかも、一緒に過ごす最後。
一緒に手をつないで買い物をするのも、
冗談を言って笑いあうのも、
お酒を飲むのも、体を寄せ合って眠るのも・・・
3年間、当たり前だったことが、当たり前じゃなくなっていく。
隣にいるのは、いつもあなただった。
それさえも、許されないという事実。
後悔と、さみしさと、少しの不安が入り混じって、
何も言えず、強張って笑うことしかできなかった。
「大丈夫、2人なら、大丈夫」
その言葉を、何度も何度も自分に言い聞かせた。
それでも、やっぱり、離れるのはすごくさみしくて、
2人で、泣いた。
一緒に泣いてくれるのが嬉しくて、そして、すごく切なかった。
ただただ、暮れていくのを待つしかなかった。
バスに乗り込むとき、空を見上げて、突然、
「2年かぁ…長いなぁ。」
って口からこぼれた。自分でもびっくりしたけど、本心だった。
あと何回、こうやって彼との別れを惜しむんだろう。
あと何回、2人はこうやって苦しまなきゃいけないんだろう。
どうして、私たちは、こんな想いをしなくちゃいけないんだろう。
将来、どうなるかなんて、わからない。
でも、どうしても、叶えたい夢がある。
「これを乗り越えれば、本物だよ。」
そう信じて。
離れ離れになって、実家に戻ってきて、そして明日、仕事が始まる。
まだ心の整理なんてできていない。
どう仕事に向き合っていけばいいのか、
どう家族と接していけばいいのか。
きっと、この先、ずっと悩んで2年間を過ごすんだろう。
それでも、進むしかない。
今は、そう思うのが精一杯。














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