水は常に 一定にならず
緩やかに見えて
早い とても
時間の刻みもまた
瞬間は常に 一定にあらず
とどまるところ 知らなし
目で見えるところ
体感で感じるところ
人との間合いで感じること
常に常なし
瞬きのごとく過ぎていく
師走時のように
一年を見たる瞬間(とき)
水もまた 一滴のごとく
儚く過ぎたる
冬 夜長く感じる
寒々し 人肌恋し
愛おしければ
切なき思い先走る
思考も ゆく川の流れも
時間も そして
停止や静止はなし
先のごとく 過ぎたる
泡や灯火
儚く消え 見えなく
待ち望む思いもまた
落ち着かず 気持ちだけ焦る
気変わりも また
一定になし
とどまるところならば
安心するときの一瞬
過ぎたれば
とどまるところなし
