寂しさだけが日々積もる
深々とした雪に
春の願いを込めて歩む道筋
溶けることのないカーペット
眺めていた そっと
白い綿毛がたくさん落ちてくる
止めることができない綿毛
温かい飲み物だけが癒してくれる
細く寂しい道をただ歩くだけ
寂しさだけが日々積もる
寒々空の真下に
春到来の希望を胸に
受験番号を握りしめる
眺めていた そっと
通いつめていた塾だけれど
試験の手答えがあったぞ
心温まる指導のおかげ
大きく広い希望の道を
念願の場所に思いを寄せて
ありのままに生きてゆく