カルテZEROの最大のメリットだった、完全無料という根底が揺らぐ変更があると昨日突然メールがありました。

 

きりんカルテさんからのメールは最後に乗せています。

 

来年4月で現在の無料のORCA搭載型から有料の連携型に変えないと、診療報酬改定には対応しないというある意味強制的な有料化です。

 

日レセクラウド利用料+パートナー保守料として月2.3~2.6万円掛かるようです。年間30万、10年で300万円・・・安くはないですね・・・

 

M3デジカルのORCA連動型が月1万円+来院患者数(レセプト枚数×平均来院日数)×10円なので

150人/日だと月4万くらい、100日/日だと月3万くらいなので、M3デジカルのAI搭載などのメリットなど機能の差と目安の来院人数から判断するのが良さそうですね。

 

ただ、当院としては来院人数からすると若干まだカルテZEROの方がランニングコストが低いのと、

 

電子カルテを変更するリスクと労力を考えるとしばらくは、カルテZEROのままにしようかと思います。

 

それにしても、かなりのユーザーの足元を見た、期待を裏切った変更をしてくれたものだなぁと・・・

 

無料ユーザーが増えすぎて、サポートができていない、開発費に当てられなくなったということなのでしょうね。

 

我々も無料で使わせてもらっている分あまり強く出れなかったですが、有料化に伴いより改善してもらわなければ困ります。

 

今まで、自賠責は当院独自の計算で行ってきましたが、カルテZEROは自賠責が労災基準でないと対応できませんでしたが、今回の変更に伴いできるようにはなるようです。

 

あと、メリットとしては、会計処理時にクリック数が減る、キーボード操作のみで処理が可能になるので早くなるのではとも思いますが・・・

 

きりんカルテさんのサーバーのアクセス速度がもう少し早くならないと困りますね・・・

 

今後も、費用面で改悪が続くようであれば、メディコムや他のクラウド型の電子カルテするのも検討したくなりますね。

 

 

下記は6/11に送られてきたメールです

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『カルテZERO』正式版ユーザー

各位

 

 

いつも『カルテZERO』をご利用いただき誠にありがとうございます。

この度、システム構成と料金を含むサービス内容の大幅な変更があり

ご連絡させていただきました。

 

2016年12月のサービスインから、おかげさまで『カルテZERO』は

1,300名を超えるドクターにご検討含めたお申込いただき事業を拡大して参りました。

3年前と比べ、問い合わせ件数は20倍、毎月の増客も3倍以上と

市場温度感の高まりを日々感じております。

全国の診療所様において電子カルテの導入率は40%超が想定され

クラウド型電子カルテに限っても毎月100件ペースでの利用増となっている見込みです。

 

また、国も医療情報システム間の連携、医療データの標準化、地域医療連携の推進、遠隔診療など、

クラウドのテクノロジーを主軸とした施策やメッセージを打ち出してきています。

 

これら市場の高まりは、業界全体の成長となっている反面、さらなる競争の激化も意味しています。

このような市場において、弊社はどのようにして競争に勝ち抜き、プロダクト及びサービスレベルを向上し、

より多くのユーザー様へ価値を提供し続けることができるのかを考えて参りました。

 

 

その結果、この度『カルテZERO』におけるレセコン機能を

「きりん独自レセコン(カルテZEROとシームレスに使えるようORCAをベースに独自開発したレセコン)」から

日本医師会ORCA管理機構株式会社(以下、「ORCA管理機構」)のクラウド型ORCA(以下、「日レセクラウド」)へ

変更した構成でご提供させていただくことを決断いたしました。

 

 

「きりん独自レセコン」から「日レセクラウド」へ移行するにあたり、

「通常レセコン運用時に必須となる保守サポート費用」と有料システムである

「日レセクラウドのシステム利用料及びカルテZEROへの接続料」が発生して参ります。

 

これまでレセコンも含め無料でお使いいただける事を再三お伝えしていた弊社としては

とても大きな方針転換となります。

既存のユーザー様、導入をご検討の皆様へは多大なインパクトを及ぼすものと理解しております。

しかし、それを承知しつつこのような決断に至ったのは将来を見据えた理由が3点ございます。

 

 

1.「きりん独自レセコン」では「より利便性の高い機能改善」 が困難

 

「きりん独自レセコン」を運用するにあたっては、レセコンのメンテナンスや日々のマスタ更新、

不具合対応などの「最低限システムを維持する工数」だけで膨大なものとなっております。

レセコンという請求に関わるコアな機能のため対応優先度を落とせず、

結果として利便性を考慮した機能実装が後手に回っている現実があります。

ユーザー様の満足度を高め、多くの方に使っていただくための電子カルテ開発に

工数が割けない事は大きな課題となっております。

 

そこで「日レセクラウド」を採用し、レセコン機能の開発を切り分けることで

弊社は電子カルテの開発を加速させて参ります。

一部機能の有償化となりご負担をおかけいたしますが、

お一人お一人のユーザー様の声を反映した質の高い電子カルテのご提供を行うことで

ユーザー様へ還元をしていければと思っております。

 

 

2. 高レベルのサポートを提供するために

 

「日レセクラウド」を採用することで「きりん独自レセコン」では

機能制限をかけざるを得なかったORCAの機能をほぼ全て利用することが可能となり、

一層利便性の高いシステムとしてご提供が可能になります。

一方で、「日レセクラウド」の豊富な機能を十二分にご活用いただくためには、

通常ORCAを導入する場合と同様にORCA専門のサポート保守が必要となります。

 

現状の弊社における電子カルテとレセコンの問合せ比率においては

レセコン部分が全体の約6割を占めていることから、

今後のユーザー様の増加に対応しつつ「日レセクラウド」導入を弊社だけで担保し続けることは

困難になると予想されます。

高い品質でサポートをご提供していくために

ORCA導入及びサポート経験が豊富な弊社パートナー(ORCAベンダー)による

サポート及び保守の提供体制へと変更して参ります。

 

 

3.日本医師会ORCA管理機構のクラウド型ORCA「日レセクラウド」の本格採用

 

ORCA管理機構は、我が国の社会保障制度における医療情報システムの課題を鑑み、

日レセクラウドの開発及び展開強化を進めてこられました。

そのような中、弊社はかねてよりORCA管理機構から

「カルテZEROにおいて日レセクラウドを活用してほしい」との打診をいただいておりました。

 

ORCA管理機構においては、レセコンORCAのクラウド型推進に加え、

周辺ソフトである「給管鳥」「訪看鳥」のオンプレミス版の販売終了とクラウド型への移行が決定、

その他にも順次クラウド型へと注力する方針を打ち出されています

更に国の医療施策におきましても地域医療連携の推進、オンライン診療、オンライン服薬指導など、

我が国の医療ICTはクラウドを中心とした動きが加速されることが予想されます。

 

そして、ORCA管理機構よりカルテZEROにおける日レセクラウドの導入も見越した

連携プログラム等の開発が推進されたことを受け、

弊社内でも議論を重ねこの度の未来を見据えた構成の変更を決断いたしました。

 

「日レセクラウド」は、全国に約18,000件のユーザーを有する日本医師会ORCA管理機構により

安定した運用体制が構築されている有料サービスです。

「日レセクラウド」の採用は現行の「きりん独自レセコン」より安定性が向上するとともに、

これからの医療に必要なサービス提供にもつながると確信しております。

弊社は、レセコンを内包したクラウド型電子カルテのパイオニアとして

日本医師会ORCA管理機構とも手を取り、医療業界全体の将来を見越した

高品質なサービス提供体制を構築できればと考えております。

 

 

弊社は

「日本の電子カルテ普及を推進し、社会のより良い医療体験づくりに貢献する」を

ビジョンとして掲げております。

この度のシステム構成の変更を通し、現状では打破できない大きな課題を解決し、

多くのユーザー様とのご縁をいただいてビジョンを達成して参ります。

そのためにも

ユーザー様の声を反映したより良い電子カルテシステムの開発体制の構築」

価値の高いサポートで安定した運用を行っていただける体制の構築

「将来を見据えた日レセクラウド採用」

を進めることは必要不可欠と考え決断させていただきました。

 

具体的な今後の動き方、構成、価格、対応の体制については

添付の資料にてご案内しております。

構成変更に伴う専用のご相談窓口も設置しておりますので是非ご活用ください。

 

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「構成変更のご相談」は、以下よりご予約いただけます。

https://xirapha-separationtype.youcanbook.me/

 

本ご案内の関連情報(資料等)は、以下に掲載しております。併せてご確認ください。

https://xirapha.jp/service/zero/separationtype/

 

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最後になりますが、『カルテZERO』の価値の大きな部分を占める「無料」という点をご評価の上、

導入および導入検討いただいているユーザー様が数多くいらっしゃることは十分に理解をしております。

価格については、他社の電子カルテ+レセコンと比べても

より安価で提供できることを死守すべきポイントとして調整いたしました。

紙カルテ+レセコン利用でかかる費用感と同等もしくは、より安価に提供いたします。

 

また、これまで『カルテZERO』のユーザー様とのやりとりを通して、

圧倒的安価であることは当然ながら、ストレスなく利便性高い電子カルテ・レセコンとして

常に進化させていくことが、ユーザー様の運用が安定した段階では

より重要であると改めて学ばせていただきました。

 

弊社の想いをベースとした勝手なご連絡ではありますが、この先、ユーザー様、社会において

より良い価値を提供し続けるためには必要なことであると信じて決断いたしました。

何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 

 

きりんカルテシステム株式会社

代表取締役社長

山口太一

昨日、診療開始後 カルテの動きが今まで以上に遅いと受付スタッフから報告がありました。

 

会計登録などサーバーへの登録する時間がいつもの数倍時間が掛かるトラブルが起き、

 

物療の患者が10人以上会計待ちで待合室がごった返してしまいました。

 

どうやら、普段自動で印刷プレビュー画面が表示されていた領収書もプレビューが表示されないなどのトラブルも立て続けに起きていたようです。

 

きりんカルテに問い合わせたところ、他のクリニックでも同様の事案が同時に起きていると、

 

しかし、原因が分からないという返事でした。

 

結局、原因不明、改善されず、本日も1つの病名を登録・削除をクリックして登録されるのにいつもは2秒くらいのところが10秒以上かかる、下手すると1分経っても更新されないことがあります。

 

かなり、手間が要求されますが、カルテZEROから早くも乗り換えたくなってきています。

 

現状のカルテZEROは動作が遅いので、時間に余裕のあるクリニックならいいですが、患者数が多いクリニック向けじゃないですね。

 

 

また、気付いたことなのですが、ナウゼリンやカロナールを3錠分3のセットを作って、患者の処方に飛ばしたところ、なぜか6錠分1になったり1錠分3になってしまうトラブルも起きています。

 

きりんカルテさん、早急に改善して頂きたいです。

4月で電子カルテ化してから2ヶ月以上いろいろ分かってきました。

 

現時点で当院での実用によってはっきりしてきたカルテZEROのメリット・デメリットをご紹介します。

 

 

<メリット>

・低導入コスト → データ移行費用10万円  DELLのCorei3 8thのデスクトップPCとノートPC1台 5~7万くらい?

     (ケチって4万くらいのCorei3 5thを選んだら、メモリを4G→8Gに増設してもかなり遅いですので、最低でも↑のスペックは必要か      

 

・ランニングコスト 0円 → 何よりもこれが大きいです。これが最大のメリット。他社のような導入コストやランニングコストがかなり減らせます。

 

・ORCAが無料で使える → 通常は費用が掛かります。 M3デジカルで初期費用78万、毎月7000円。

 

・オンライン予約システムが無料で使える → まだ試していませんが

 

・一応、無料で電話やチャットでリアルタイムで相談できる 

 

・カルテZEROアプリで創部の状態が写真として残せる。

 

・POSレジの自動釣銭機と連携できる。→ただ1台140万くらいとかなり高額です。

 

・Fujiのカルナコアと連携できますが、あまり使っていません。※GEの骨密度機械とは連携できませんでした。

 

<デメリット>

・自分で全部パソコンをセッティング → 多額のお金を払えばセッティングしてもらえますが、そんな難しくないので、説明書読みながら自分でできます。

 

・動作が遅い → これが最大のデメリットかもしれません。

 

きりんカルテのサーバー回線に依存しているので、パソコンのスペックや光回線の速度を上げても改善できません。特に診察終了後の会計処理にかなり時間がかかります。

 

メディコムと比べると何クリックも増える上に、クリックから画面が変わるのに何秒間かかかります。

 

感覚的には光回線がADSL回線の速度に落ちた感覚です。病名の登録や、削除にも結構時間がかかります。

 

病名を一括で終了できないため、初診料を算定するときなどは、一つずつ地道に終了にさせる必要があります。

 

一人1分秒メディコムより余計時間が掛かると計算すると、1日150人診るとして、150分余計に時間が取られます。

 

実際、物療を紙カルテで運用していた頃と同じ受け付けスタッフの人数で、電子カルテの運用をスタートしました。

 

紙カルテ出しや院内処方を廃止したことにより、スタッフの作業効率がアップしたにも関わらず、患者の受け付け・会計の待ち時間は軒並み伸びてしまい、今まで物理療法では会計待ち時間はほとんどなかったのが、10分以上待ってもらわなければならなくなり、芋づる式に患者が待合室に溜まってしまい、院外まで会計待ちの患者が立っている状況が発生しました。

 

本来、受付の人員は電子カルテ導入後に増やす予定がなかったため、急遽リハビリ助手のうち1名を受け付けに駆り出さなければ回らないという状況に立たされました。

 

インターネット回線を通して、きりんカルテサーバーに保存するという登録動作が遅く、このタイムロスが1日トータルにするとかなり大きいです。カルテZEROを導入したことにより、受付スタッフが1名追加が必要→人件費として月18万程度アップ、年間200万以上の予想外のランニングコストが掛かっていることに気付きました。

 

どうやら、会計処理時間だけでなく、会計し、領収書や処方箋の印刷までに明らかに省けるようなクリックが何回もあるという点も問題でした。

 

動作が遅いため、レセプトの修正についても、メディコム時代の2~3倍時間が掛かるため、結局人件費としかなりコストアップになってしまっています。

 

これは、かなり予想外でしたが、かなり痛手です。これを知っていればこの電子カルテは避けていたかもしれません。

 

 

・最近、電話相談時間が短くなった → 最近、5月くらいから無料電話・チャットサポートは平日9時~19時、土曜も17時まで可能だったのが、平日10時~17時までになり、17時以降や土曜の診療中にシステムトラブルを起こしても対応してもらえなくなりました。

 

意外と連絡することは良くあるので、これはサービス体制がかなり悪化したと考えています。

 

・ユーザーの意見がなかなか反映されない

 →例えば、上記の件ですが、伝えても改善策を打ち出すことはせず、開発部に伝えるで終わってしまっています。

 

他にも、診察のセット登録の並び替えができないことやシェーマが整形外科で使えるものがかなり不足していて追加したいのに追加する機能がない、など一見簡単にできそうなシステム変更も、要望を出して2ヶ月以上しますが何も変わっていません。

 

これが、無料の弱さなのでしょうか。

 

・初期の整形外科の標準セットが何もない → 自分でひたすら作るしかないです。かなり骨が折れます。

 

                    他の整形外科で使っているセットから標準セットを作って貰えればよいようにも思いますが・・・

 

・移行データに誤りが結構ある → 10万円払って移行したのにも関わらず、以前のレセコンで治癒扱いにしていた病名が復活していたり、使えなくなって終了にした保険証がまた有効になっていたケースがかなり多く。

 

 そのためスタッフは移行データが信用できないと、いちいち以前のレセコンを開き直してチェックするという無駄な作業を強いられてました。

 

・リハビリ用の予約システムがないため、スプレッドシートで独自で作成しています。

 

※理学療法士のカルテは電子カルテに打ってもらい、総合実施計画書などはスキャンして電子カルテ内に保存しています。

2019年3月まではレセコン+紙カルテでした。

 

4月から理学療法士を採用し、運動器リハを開始するにあたり、患者情報の共有や

 

紙カルテを出したり閉まったりの無駄な時間を改善するために電子カルテの導入を検討していました。

 

しかし、メディコムの電子カルテは電子カルテ搭載のパソコンを購入やリースなので、院内に何台も導入するとその分数百万円の費用が掛かります。

 

なるべく費用は押さえたい、そのためには自分で安いパソコンを買って、そこに入れられる電子カルテがベストでした。

 

そのためには、クラウド型電子カルテが最適でしたが、候補としては下記二つが挙がってきました。

 

M3デジカル

https://digikar.co.jp/

 

カルテZERO

https://xirapha.jp/service/zero/

 

 

M3デジカルはAI搭載で魅力的でした。

 

導入コストも安いのですが、ネックはランニングコストでした。

 

月コストが・・・

1・2年目 9,800円
3年目以降 9,800円+10円/回

 

1、2年目は年間12万程度ですが、

問題は3年目以降 この10円/回が以外に大きいです。

 

当院の場合、物療もあるため1日150人を超えることも結構あります。

150人×10円×20日=3万円/月となります。

年間36万円、10年で360万円です。

 

整形外科などレセプト単価が低く数を診ている診療科では意外とコストアップになってしまいます。

 

 

 

結果的に、全てでタダというカルテZEROにしました。

 

しかし、30年間ののべ数万人のメディコムの患者データを、カルテZEROに移行するのに、データの抽出・変換作業が必要でした。

 

抽出自体はメディコムに電話で聞きながら10分程度で簡単でき、データを変換業者に送ってすぐに変換してもらえましたが、10万円以上の費用が掛かりました。

 

そして、何よりも以降データをきりんカルテに移すのに何週間も掛かります。

 

抽出後、カルテZEROを使い始めるまでに来院された患者の情報は移行できていないので、その患者には紙カルテに分かるようにチェックマークを付けておき、アカウントを発行してもらってから、スタッフにひたすら以降作業をやってもらう期間が必要でした。

初めまして、とある整形外科クリニックでございます。

 

当院では、長年リースで使ってきたメディコムのレセコンを2019年3月末で止め、

 

きりんカルテの「カルテZERO」を使い始めました。

 

あまり、電子カルテの情報はなかなか調べても出てこないので、検討されている先生方のお役に立てれば、

 

また、これをきりんカルテの方が見て、改善に継げてもらえたらと思い作成を始めました。