今年の3月20日に愛猫を亡くしました。

 

名前はあんず。

 

もともと病弱だったのですが、逝く3か月前から看取り看護が始まって、私にとってはそれはそれは辛い日々でした。

 

勿論家族全員の愛猫ではありましたが、主は娘だったので、あんずの看病に関してもまずは娘の意向を第一にと頑張りました。

 

腎臓病の末期だったので、獣医師の意見では治療という対象ではもうないので、入院して毎日点滴をするか、家でみたいのであれば皮下点滴を毎日行い、薬を飲ませ、食べられない時は介助給餌を行い、看取りとして様子をみるしかないとのことでした。

 

娘は最期まであんずの傍にいて看取りたいとのことだったので、その日から看護の毎日がはじまりました。

 

娘は仕事をしているので主にみるのは私でした。

 

あんずが来てから13年、病弱な猫でもあり、私の中では特別な存在でした。

 

あんずが見つめる眼差しには独特な・・というか、気持ちが伝わってくる・・というか、何とも言えない心に響くものが有ったからです。

 

看取りになってからは、それが3倍にも4倍にもなって、私の毎日はあんずの為にありました。

 

動物の看取りを経験した事がある方には理解してもらえるかもしれませんが、もう寿命が来て天国に旅立ちたいと身体は言っているのに、人工的に延命をすることで与える苦痛(例えば嫌がるのに点滴をしたり、苦い薬を飲ませたり等)を考えると、生きていて欲しい・・でも、これって本当に正当なのだろうか・・と感じながらの日々でもありました。

 

自分を押し殺す毎日・・そして天国に行く前日までよぼよぼでも歩き、全然動けなくなって、その日の夕方に逝ったのです。

 

娘がペットロスになっては大変だと日頃から思っていたこともあり、大泣きしながら娘の背中を撫で、励ました私でした。

 

・・が、そんな私が寝込んでしまったのです。

 

お腹の中に空洞が出来たみたいに力が入らなくなり、それでいて塊が喉を埋め尽くしているような変な感覚や感情失禁など毎日が辛く、苦しく、本当にまいりました。

 

あんずが居なくなって3か月、こうしてやっと文字にも出来るようになった次第です。

 

これをペットロスというのですかね・・。

 

あんちゃん、今天国で何してる?