何年かぶりにお雛様を飾りました。
最上段のお内裏様とお雛様は娘のお誕生に買ったもの。
そこから下の段は私のお雛様。
私のお雛様には歴史があります。
私は65歳なのでそれ位昔に親が買ってくれた訳ですが、まあそれは貧乏な頃のこと。
よくまあここまで揃えてくれたものですが、母親から聞いた話によると、全部揃えて購入するのは無理だったので、一段一段毎年買い足してここまでにしてくれたとのこと。
出来るだけ似た顔と、同じ大きさと、同じ表情の物を探したとのこと。
全部揃っているわけでもなく、見た目もそんなに豪華なわけでもないけど、この親の気持ちを考えるととてつもなく有難く思え感謝の気持ちでいっぱいになります。
ここのところ押し入れに入っていることが長くて、年齢的にも飾る元気も無くて、どこかにお納めしようかな・・と薄っすら
考えていたのですが、お人形さん達の顔を見たらそれはとても出来ませんね。
親の有難みと共に、こうした日本独特の文化は大切にして行きたいと改めて思いました。

