ひとりごとみたいなものを書きます。
以前使ってたのは、
Android 2.3.4 Gingerbread
今使ってるのが、
Android 4.2.2 Jelly Bean
機種変更したばかりの頃は、ブラウザのスクロールがイマイチだなあと感じていた。スマホの性能は比較にならないほど向上しているにもかかわらずだ。
ググって調べても、「遅い」、「カクカク」、「もたつく」等の意見もチラホラ見かけるのだが、どれも私の感覚とは異なる表現だ。かといって、この感覚を上手く表す語彙もちょっと思いつかない。
思うのは、「タッチパネルの操作量に対するスクロール量が調整できてない感じ」とでも言いましょうか。決してタッチパネルの反応が悪いわけでは無い。
うまく操作すると速くかつ長くスクロールしてくれるのだ。但し、うまく操作できないこともままある。軽くバウンドして思ったようにスクロールしなかったり。人差し指で操作するときは、まだましだが、片手操作で親指でスクロースさせようとするとうまくできないことが多い。
「フリック」っぽく弾いたり「スワイプ」っぽくスーっと撫でたりどちらも、うまくできる場合とできない場合がある。慣れの問題かとも思ったが、3ヵ月以上使ってみて何か違うと思う。ここで言う、「うまくできる」というのはストレスなくスクロールさせることができた場合のことを指す。これぐらいの強さ・速さで操作すれば、これぐらいの分量・速度でスクロールするだろうという予想通りの挙動を示した場合のことだ。「うまくできない」場合でもスクロール自体はしていて、量と速度が気に入らないということです。
こういう利用者側の使用感って製品開発者側に上手く伝わらないんだろうと思う。スクロールが遅いとネット上で文句言ってる人が居ても、スクロールは遅くないし。言葉選びが間違ってるから伝わらない。機種による違いもあるだろうし。
Android 2.3 => 4.2 に変わってから、3ヵ月以上使って慣れてきてはいるが、操作感の違いに慣れてしまって、「こんなもんかな?」と思うようになっただけで、決してスクロールが上手にできるようになったということでは無いと思う。機種変したばかりの頃の「あれ? 何か違うぞ」という感覚が麻痺して来てる。
Android 4.2.2 の標準のブラウザでも、chrome でも同様に感じるので、ブラウザ固有の問題では無いように思うが、どっちも Google 製品なんだよなあ。
chrome の場合、「chrome://flags」の設定で改善されたという記事も見かけるのだが、私の環境では違いが判らなかった。「ソフトウェア レンダリング リストを上書き」「高速オーバーフロースクロール」「委任レンダラ」等で検索すればヒットすると思うので、興味のある方は試してみるのもいいかもしれない。
設定 => 端末情報 の「ビルド番号」連打で、「開発者向けオプション」を有効にして、設定 => その他設定 => 開発者向けオプション で、「GPUレンダリングを使用」にチェックを入れるとかいうのもありましたね。ただし、一部のアプリケーションで機能制限されることもあるらしいのでやってない。
どちらも効果が不明で、私の中ではオカルトとか都市伝説的な扱いになってる。
素人考えで言わせてもらうとプログラム側で簡単に調整できそうに感じるのだが。OS の問題なのか、アプリの問題なのか、はたまた機種による問題なのか判らないけど。Google が調整途中の製品を出荷したように感じてしまう。Google は、ブラウザのスクロールに関する使いづらさを問題だと認識していないのかもしれない。ネットでの意見を見る限りでは、私の利用している機種固有の問題でもなさそうなんだが。
ブラウザのスクロールってスマホの製品価値のかなりの部分を占めると思う。思うようにスクロールしてくれるだけで、性能が優れているように感じるし。誰もが機種変して、しばらく使ってるうちに慣れて文句を言わなくなって、利用者の不満が開発者側に届かない。そんな悪循環があったりするのかな?と思うのであった。
次の機種変のときには、またOSのバージョンが変わってるんだろうと思うと、やるせないなあ。
追記
"chrome://flags/#max-tiles-for-interest-area" に触れてる海外のサイトを見かけた。検索するとそれなりにヒットする。「対象領域の最大タイル数」に512を指定すると「変更内容は次に Google Chrome を再起動したときに有効になります。」と表示されるので「今すぐ再起動」をタップ。
古い機種の場合は、256を指定。どうやらメモリに余裕のある機種なら512ということらしい。