こんにちは
西洋占星術師のjunです。
先日は幸運の星と呼ばれる木星について
誰にでも12年に一度、幸運の1年がやってくる
というお話でした。
それを「ジュピターリターン」と呼びます。
社会天体である木星と土星。
公転周期の遅い社会天体は
人生の中での節目的な役割として
個人へ影響を与えます。
木星の公転周期は12年
(1サインに約1年滞在)
12年に一度やってくる幸運の年
土星の公転周期は29年
(1サインに約2年半滞在)
29年に一度やってくる試練の年
土星回帰のことを
「サターンリターン」と呼びます。
ネイタルチャートでの土星の位置に
トランジットの土星が同じ場所に帰ってくること
「サターンリターン」
約29年に一度
約2年半ほど影響を与えます。
29年ですので
大体30歳へ変わる頃です。
社会的にも人間的にも
30歳の節目というのは
大きな意識や環境の変化が
多いのではないでしょうか。
社会人として
20代までは多少のやんちゃや
無責任さも「若いから」と許されていたことが
30代に入る頃には
それが許されなくなる年代に入ってきます。
おそらく社会で生きるひとりの人間として
意識が変わる転換期だと思います。
サターンリターンは
本当の意味での大人への階段を
昇らなければならなくなる試練です。
占星術上の厄年、とも言われます。
どの程度の影響があるのかは
その方のホロスコープの状態や
それまでの生き方によって変化しますが、
木星の幸運を掴むには
待ってるだけではだめ
というのと同じように
与えられた試練にどう向き合うかで
影響の出具合やその後の形も
大きく変わってくるでしょう。
今まで避けてきたこと
見ないようにしてきたことなどが、
目を背けずにはいられない
向き合わざるを得ない状況を
土星は突きつけてきます。
「君はどうする?」
と課題を与えて、その行方を見守っています。
土星は決して怖い天体ではありません。
優しい厳しさを持って
成長を促してくれる天体です。
土星は現実、継続、社会、地位、野心
という意味を持っています。
現実社会の中で
自分がどう生きていくか
それを教えてくれるための
サターンリターンです。
星は成長をします。
その天体が持つ意味を
生かして、きちんと使えないと
次の段階へは行かせてくれません。
乗り越えた先に必ずご褒美をくれる
アメとムチの土星を嫌わずに
厳しい優しさと思って受け止めてくださいね。
今日もお読みくださりありがとうございます![]()
jun

