子熊はよくたべる。
大して色んなもの食べさせてないから、偏食傾向にはあるけど、まぁよくたべる。
こどもが食べる、っていうのはすごいことだ。

長男はまぁ食べない子で、ぼんやりした人だった上、私も一人目とあって色々食生活に気を使ったりしてストレスがすごかった。こどもが食べないとか、食のまわりで困り事があるって辛いよね。保育園の先生のちょっとした一言だったり、まわりの人たちからの悪意のないアドバイスで地の底に落ちる。
普段なら絶対思わないことを、思う。優しさをひねくれた目線でしか見れなくなってしまうのだ。
あのときは辛かった。
なんであんなに箱のなかからぬけだせなくなっちゃうんだろうな。

子供を産んで、意識がものすごく片寄ってしまう人をみると、わかる!わかるよ!わかりすぎるよ!って言いたくなる。でも、言われた側は、わかる、なんて単純なものじゃないし。私の思いや考えを理解してる側の人じゃない。って思って拒否反応が出たりする。
結局のところ、箱から抜け出して、折り畳んで、心のリサイクルボックスにしまえるのは自分。経験と時間が一番の薬だった。
あの時は仕事をしていたから、それはそれは大変だったけれど、お陰で色んな事が紛れたり、同世代の子を育てる母の話も聞くことができて、箱を折り畳めた気がする。
ものごとにはいつも、表と裏と奥行きのあるものよ。

暖かく見守ってくれたみんなThank You