ネタバレ注意
蓮咲伝は、金蝉子・玄奘・天竺一家の3つの編に分かれてます♪
1人1人は印象に残る場面を軽くマトメたんですが・・・攻略キャラが多い為、長文になってます!
金蝉子編は、玄奘の転生する前、金蝉子の居た500年前の話です☆
斉天大聖の章
大雑把で大胆!でも判断力・洞察力に優れ部下から慕われる将軍で真君の幼馴染であり仙人
金蝉子が作る第三勢力(天・冥に属さない)の同士となる。
そして金蝉子の手を取り
「我が名は斉天大聖、天軍を納める将であり、自身の役割はこの地に安寧をもたらすこと
我が信念は天界に繁栄であり太平、名ばかりの地など意味は無い」
「信念の為ならば斉天の名も捨て去ると誓おう、慈悲の申し子、金蝉子
我が信念にかけて、そなたに絶対の忠誠を、そしてこの命を御身に捧げ、その魂に服従を」
「・・・オレの命、受け入れてくれるか」
この台詞がとっても良かった(≧▽≦)今回、悟空の中に魂が残る事になる大聖が見れて嬉しい♪
観音菩薩の章
小柄で見た目は可愛いが・・・「僕さ、オマエの顔見てると気分が悪くなるんだよね!」嫌みを言われる
金蝉子は観音に地上の声にも耳を傾けるように頼むが、全ての声が聞こえる観音は聞き入れてくれない。
懲りずに何度も観音の元へ行きお願いをする。
そして第三勢力を作り地上の降りる事になった金蝉子に
「僕には見えるよ、オマエは必ず後悔する事になる」じっと見つめられ髪にキスをされる。
発言が全てキツイ!!Σ(゚口゚;)//最後まで憎まれ口を・・・ドSな観音・・・怖いかも?
釈迦如来の章
天・冥・地上の何処にも属さない存在、弟子である金蝉子だけは関心を持っている。
第三勢力を作り地上に降りる日、まだ迷いがある金蝉子に
「余にとってオマエが弟子である事は変わらぬ、どのような結果になろうと教えを説くのが余の役目」
そして金蝉子の手を取り・・・紋章に口づけながら
「来世のオマエが真の意味で救いたいと願うならば、この証が導くだろう」
金蝉子が大切で優しい師・・・ステキでした(〃∇〃)
木叉の章
真君の部下で、いつも真君の行動に振り回され困ってる。
ある出来事で真君が生涯の目的に・・・400年前、真君・大聖と出会い部下とした派遣された頃、
「天界を変えたい、真君は政界から、大聖は軍から・・・そこに加わらない?」と言われた木叉
「僕は卑怯者です、地上界の惨状を憂いながら、頭では他の事を考えてる」
「この地の為、この地が良くなる為に・・・彼らの夢を叶える為に」
そして地上に降りる日、木叉は真君と共に天界に残り事を告げる、金蝉子は木叉の手を取る。
とっても苦労人の木叉、でも2人への想いは強くてステキでした☆
ナタクの章
木叉の弟で元仙人、真君の事を嫌ってる。占術が得意!始めは金蝉子に関心がなかったが接している間に打ち解けられる。
地上に降りる日、ナタクは天界側として戦に・・・「私が戦争を長引かせる要因になるかもしれないのに・・・」
ナタクが少し離れ戻って来ると「これを鎮元子から新種の改良に成功したから・・・」一輪の花を渡してくれた。
「ありがとう」と金蝉子が言うと」「私からではありません!」
「貴女の武運を祈る事は出来ない、天界の敵になるならば、私にとっても敵だ」
「でも・・・貴女が無事に戻って来たら、その時は・・・」
最後の言葉が気になるよ~~~ツンデレなナタクが見れて嬉しいなぁ(*^▽^*)
顕聖二郎真君の章
羽を舞い散らせていつも登場する。イタズラ好き♪
寝てる真君を見つける。迷って寝てたらしい・・・方向音痴だったんだね~
地上に降りる日、「大聖を連れて行くんだね、私は安心してるんだよ、大聖は負ける事はない」
「この地を守ろうとしてるのは大聖の方だ、私は裏切れないと言って、傍観してるだけだ、本当は天界の為なんて思ってない」
ずっと大聖と天界を変える為に頑張って今の地位まで来たんだよね~大聖が帰って来る事を信じて・・・(ノ_-。)
闇魔王(最終章)
金蝉子が闇魔王に「悟空」と名付ける場面から始まります。
第三勢力に独角(闇魔王の側近)が加わる。
「何があってもオマエを守ると決めたのだ、それが我らが王の願いだからな」
その独角に「あなたに授けたいものがあります」と玄奘は手の紋章をかざす。
そして金蝉子は地上でこれからの戦の事を考えてる時、大聖が現れ、
大聖「あんたは間違ってない、オレだけはあんたの信念、信じてるやるから」
「楊漸(真君の本名)の事よろしく頼むな、オレはあいつを最後まで見てやること出来なそうだし、」
大聖「オレはこの戦いに命を魂をかける、あんたは死なせねぇ、全てから守ってやる、だから天界を許してくれ・・・楊漸が迷ってたら見つけてやってくれ」
「もし・・・オレが敗れたら、間違った!この戦が終わったら・・・あんたに伝えたいことあるんだ聞いてくれるか?」
そして斉天大聖と闇魔王の対決に・・・
決着が付きそうにない・・・そこで命を掛けた最終奥義を使った大聖は・・・二人共、倒れてしまう。
大聖「オレの魂を使えばオマエは助かるぜ、会いたい奴いるんだろ?
オレは1人だけ別れを言えなかった、もう会いに行けない少しでも見守りたい馬鹿な部下も惚れた女も・・・な」
闇魔王「私が友人や惚れた女を殺そうとしてもか?長く生き天界を滅ぼすかもしれぬ」
「オマエの魂が悪しき使われ方をされる可能性も・・・それでもその信念、わかった見届けよう」
大聖「好きな場所を守ろうとしてくれてありがとう、ごめんな!ってあんたに伝えられなかったことだけ・・・」
それから金蝉子は大聖が倒された事を知り闇魔王の元へ決着を付ける為に向かう・・・
闇魔王「ならば、殺せ」
金蝉子は落ちている剣を取り構える「さようなら・・・闇魔王、いえ悟空」
闇魔王「やはり、いい響きの名だな」
その後、前作にもあった真君が復習に囚われる場面へ繋がります!
真君「認めない。認めないよ、木又、この地も、君も、大聖を連れ去ったあの女も!
そして閻魔王も 大聖だけが・・・・私を認めてくれたというのに」
最終章は大聖・闇魔王の会話と闇魔王・金蝉子の悲しい結末に泣きました。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
ホント!!長文になってゴメンなさい・・・読んでくれてありがとう(。-人-。)
次は甘アマな~玄奘編~いっきま~す(*^^)v