こんばんは。


ついに私達(私と妻。もしかしたら息子も)、新型コロナウイルスに感染してしまいました。


身体に違和感を感じて、疲れているのかなあと高を括った眠った翌日、38.3度の発熱。


やばいよ、やばいよと、寒さとコロナかもという緊張でおののきながら、その翌日には体温は38.8度まで一時下がったりしながらも緩やかに上昇したため、その疑いは色濃くなりました。


日曜日でしたが、家族にとっても翌日への情報が必要だったため、初めてファストドクターを利用。先生に往診いただき、その場の抗原検査ですぐにコロナ陽性と確認されました。


我が家は妻に基礎疾患があるため、当初から家は他とは違うのだから絶対にウイルスを持ち帰ってはならぬ、退かぬ。媚びぬ、省みぬが、至上命題のはずでした。心に期するものがあったはずなのに、大黒柱たる私が、五類移行時から、あまりに安易に緊張からの解放感に浸り過ぎてしまいました.反省です。。


さて、労務の話。


陽性者(例えば私)の会社での取り扱いについてですが、「抗原検査を受けられる患者様へ」によると、「隔離は必須ではありませんが、発症から5日間※は他人へ感染させるリスクが高い期間」であるため、「外出を極力控えていただきますようお願い致します」とされています。

※因みに日数カウントは、発症日または検体採取日を0日目とします。


具体的には、厚労省のQ&A(第4)に「周囲の方や事業者におかれても、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。」とあるため、個別判断となります。


労基法の休業手当については、感染が確実ではないが疑われる従業員に休業を命じた場合は「使用者の責に帰すべき事由による休業」に当てはまるため、休業手当を支払う義務が発生しますが、それ以外は発生しません。


心身共に元気になあれ。


たのむ。